7月2日の誕生色は何色?コバルトブルーなど体系別に比較

7月2日の誕生色は、採用する体系によって異なります。Happy Birthday Projectの366日誕生色では「コバルトブルー」、I-IROの誕生色図鑑では「フレグラント・ライラック」が対応します。

初めて見る方へ|そもそも誕生色とは?

誕生色は、誕生日の月や日に色を結びつけて楽しむ考え方です。 公的なひとつの統一規格ではないため、同じ誕生日でも体系によって違う色が割り当てられることがあります。色しるべでは、それらを混ぜずに体系別で比較します。

誕生色 月・日付に対応する「色」誕生石 月などに対応する「宝石」複数の結果 間違いではなく体系の違い
HEXについて

ここで表示するHEXは、公開資料をもとにした画面表示用の参考値です。同じ色名でも資料によって値が異なることがあり、物理的な色見本やPANTONEの実物色とHEXを完全に同一視するものではありません。

日本版の7月2日の誕生色は「コバルトブルー」

Happy Birthday Projectの366日誕生色一覧では、7月2日に「コバルトブルー」が掲載されています。画面表示用の参考HEXは #0068B7 です。

I-IROでは「フレグラント・ライラック」

I-IROの誕生色図鑑では、7月2日に「フレグラント・ライラック」が対応します。画面表示用の参考HEXは #CFAEBF です。

7月2日のカラーコード・RGB・HSL早見表

画面上で色を扱いやすいように、2体系の参考HEXからRGB・HSL・CMYKの目安を計算して並べます。CMYKはsRGBからの簡易換算で、印刷物の実測値やICCプロファイルを使った変換とは異なります。

体系色名HEXRGBHSLCMYK目安
日本版コバルトブルー#0068B70, 104, 183206°, 100%, 36%100%, 43%, 0%, 28%
Colorstrology系フレグラント・ライラック#CFAEBF207, 174, 191329°, 26%, 75%0%, 16%, 8%, 19%

7月2日の誕生色を配色に使うなら

日本版の「コバルトブルー」を主役にした教材用の配色例です。公式な組み合わせではなく、色の見え方を試すための例として利用してください。

明るいニュートラル#F5F1E8
HSL上の対向方向#B85000

※3色目はHSL上で色相をおよそ180°ずらした教材用アクセントです。「補色」は採用する色モデル・色相環によって定義が変わるため、唯一の公式な補色を示すものではありません。

配色ラボで色を組み合わせる →

7月2日の2色を、誕生色だけでなく「色そのもの」の情報から掘り下げます

以下は色しるべの色図鑑データベースに登録された定義・意味・由来・使い方などを、この記事の2色に合わせて整理したものです。誕生色としての割り当てと、色名そのものの意味や歴史は分けて確認できます。

日本版の誕生色「コバルトブルー」を色そのものから詳しく見る

コバルトブルーは、コバルト化合物を用いた青色顔料に由来する、鮮明でやや深みのある青を表す色名です。絵画材料や陶磁器の着色で広く知られています。

コバルトブルーの意味・捉え方

コバルトブルーは、鮮やかで澄んだ青を表す代表的な洋色名です。JISの慣用色名では「あざやかな青」とされ、一般にはアルミン酸コバルトを主成分とする青色顔料と、その顔料を思わせる色を指します。群青やウルトラマリンと同じ青系でも、紫みに寄りすぎず、透明感と硬質な明るさを感じやすいのが特徴です。顔料としての名称と日常的な色名が重なっているため、絵具・陶磁器・ガラス・工業製品など、素材によって見え方には幅があります。

コバルトブルーの由来

名称の「コバルト」は元素コバルトに由来し、「ブルー」は英語で青を意味します。近代的なコバルトブルー顔料は、コバルトとアルミニウムを含む化合物から作られる安定した青色顔料として知られ、フランスの化学者ルイ・ジャック・テナールが合成に成功したことからテナールブルーとも呼ばれました。コバルト化合物による青の着色自体は、それ以前からガラスや陶磁器などで利用されていましたが、現在の色名としてのコバルトブルーは近代の顔料技術と強く結びついています。

コバルトブルーの歴史

青色の無機顔料は古くから貴重でしたが、コバルトブルーは近代に安定した合成顔料として普及し、画家が使える青の選択肢を広げました。耐熱性・耐候性に優れ、光や薬品にも比較的強い性質から、絵画だけでなく陶磁器、ガラス、ホーロー、樹脂などの着色にも利用されてきました。日本語の文献でも20世紀初頭には「コバルトブルー」という外来色名の用例が確認されます。現在では顔料の厳密な組成を離れ、鮮明で印象的な青を示す一般的な色名としても定着しています。

コバルトブルーの文化

コバルトブルーは、美術と工芸の両方で存在感の大きい青です。油彩・水彩などの絵画材料では空や水を描く青として使われ、陶磁器やガラスでは焼成に耐える青として重要な役割を担ってきました。白い器面と組み合わせると鮮烈な青が際立ち、現代ではファッション、スポーツ用品、文房具、家電などにも用いられます。自然の青を連想させながら、顔料由来の工業的・鉱物的な背景も持つため、伝統と現代性の両方を感じさせる色名です。

コバルトブルーの印象

澄んだ青のため、清涼感、知的さ、誠実さ、集中力を連想させやすい色です。濃紺ほど重くなく、水色ほど軽くないため、鮮やかさを保ちながら落ち着きも出しやすいのが特徴です。一方で面積を大きくすると強い冷色感が出るため、白や明るい無彩色を合わせると軽快に、グレーや黒を合わせるとシャープで都会的な印象になります。

コバルトブルーの使い方

絵画・陶芸・ガラスなどの色材分野のほか、衣料、スポーツウェア、バッグ、文具、ロゴ、Webデザインのアクセントカラーとして使いやすい青です。白と合わせると爽やかさが強まり、黄や橙のような暖色と組み合わせると補色的な対比が生まれます。印刷や画面上では顔料そのものの発色とは一致しないため、実用品では媒体ごとの色再現を確認して使うのが適切です。

コバルトブルーの色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: JIS慣用色名 公開対応表(マンセル値・RGB(16)) (確認日:2026-09-08) 参照元を見る

Colorstrology系の誕生色「フレグラント・ライラック」を色そのものから詳しく見る

フレグラント・ライラックは、Colorstrology系の誕生色体系で7月2日の色として掲載される色名です。色しるべでは、画面表示用の参考HEX #CFAEBF と出典を分けて掲載しています。

フレグラント・ライラックの意味・捉え方

フレグラント・ライラックは誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。

フレグラント・ライラックの使い方

Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。

フレグラント・ライラックの色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: I-IRO|誕生色図鑑 (確認日:2026-09-17) 参照元を見る

7月2日の2つの誕生色は、色としてどれくらい違う?

色相差は約123°で、色相差が大きい組み合わせです。HSLの明度では「フレグラント・ライラック」の方が高く、2色の明度差は39ポイントです。彩度は「コバルトブルー」の方が高く、差は74ポイントです。2色間のWCAG方式のコントラスト比は2.85:1で、2色の明暗差はやや小さいと読めます。

日本版コバルトブルー#0068B7H 206° / S 100% / L 36%
Colorstrology系フレグラント・ライラック#CFAEBFH 329° / S 26% / L 75%
色相差123°色相差が大きい組み合わせ
彩度差74ptコバルトブルーの方が高い
明度差39ptフレグラント・ライラックの方が明るい
2色間コントラスト2.85:12色の明暗差はやや小さい

コバルトブルーとフレグラント・ライラックを一緒に使うなら

HSL上は明度差がありますが、WCAG方式のコントラスト比は文字用途の十分な差とは限りません。2色を大きな面で分け、文字は白または濃色を別に選ぶ使い方が安全です。役割を分けるなら、より明るい「フレグラント・ライラック」を広い背景面、より暗い「コバルトブルー」をアクセント側に置く構成が一案です。 また、より彩度の高い「コバルトブルー」は視線を集めやすい側、彩度の低い「フレグラント・ライラック」は面積を広く取りやすい側として比較できます。

コバルトブルーに近い色図鑑データ

※ここでのΔEは、色図鑑側に保存された代表色値を基準にしたDB内の色差です。誕生色ページの参考HEXと完全に同一の条件で算出した値ではありません。

※HSLは掲載HEXから計算した画面上の比較値です。「印象」や「似合う人」を断定するものではなく、2色の数値上の違いを確認するための指標です。

7月2日の誕生色を「色の組み合わせ」として読む

7月2日の2色を色相ファミリーで見ると、日本版の「コバルトブルー」は青系、Colorstrology系の「フレグラント・ライラック」は赤紫系に位置します。両者は大きな色相差で、単に色名が違うだけでなく、色相環上の方向にも違いがあります。このため、2体系を並べて見ると「同じ誕生日に割り当てられた色でも、視覚的な性格は別物」という点が分かりやすい組み合わせです。

トーンまで分解すると、「コバルトブルー」はやや暗い・高彩度、「フレグラント・ライラック」は明るい・低彩度です。 明るさでは「フレグラント・ライラック」が上、「コバルトブルー」が下に位置します。 彩度では「コバルトブルー」の方が強く、「フレグラント・ライラック」の方が落ち着いた方向です。

実用面では2色だけだと明暗差が小さめです。隣接させる場合は余白・枠線・白や濃色など第三の色を加えると、情報の境界を作りやすくなります。 配色の役割を決めるなら「フレグラント・ライラック」を広い面、「コバルトブルー」を締め色側に置く考え方が使えます。 また「コバルトブルー」は彩度が高いため、小さな面積でも視線を集めやすい側です。

7月2日の2つの誕生色は「意味」と「使い方」でどう違う?

7月2日の2色は、誕生色としての割り当て元だけでなく、色名そのものの意味や実用上の扱いも分けて確認すると整理しやすくなります。下の比較は、色しるべの色図鑑DBに保存された意味・用途データを短く要約したものです。

日本版

コバルトブルー

意味の要点
コバルトブルーは、鮮やかで澄んだ青を表す代表的な洋色名です。JISの慣用色名では「あざやかな青」とされ、一般にはアルミン酸コバルトを主成分とする青色顔料と、その顔料を思わせる色を指します。群青やウルトラマリンと同じ青系でも、紫みに寄りすぎず、透明感と硬質な明るさを感じやすいのが特徴です。顔料としての…
使い方の要点
絵画・陶芸・ガラスなどの色材分野のほか、衣料、スポーツウェア、バッグ、文具、ロゴ、Webデザインのアクセントカラーとして使いやすい青です。白と合わせると爽やかさが強まり、黄や橙のような暖色と組み合わせると補色的な対比が生まれます。印刷や画面上では顔料そのものの発色とは一致しないため、実用品では媒体ご…
DBの厚み
由来・歴史・文化まで補足あり

コバルトブルーの色図鑑を見る →

Colorstrology系

フレグラント・ライラック

意味の要点
フレグラント・ライラックは誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。
使い方の要点
Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。
DBの厚み
意味・用途データあり

フレグラント・ライラックの色図鑑を見る →

2色は語義確認に使っている資料系統が異なる場合があるため、色名の定義と誕生色としての割り当てを混同せずに読むのがポイントです。

※ここでの「意味」は色名・色資料側の説明を要約したものです。誕生色から性格や運勢を科学的に判断するものではありません。

7月2日の2つの誕生色はどう違う?

冒頭で見た2色を、ここでは色相方向と明るさの違いに絞って比較します。細かなRGB・HSL・CMYKは上の早見表で確認できます。

比較項目コバルトブルーフレグラント・ライラック
体系日本版Colorstrology系
参考HEX#0068B7#CFAEBF
色相の方向青系赤紫系
明るさ暗め明るい
色しるべの比較

HSL上では色相方向が大きく離れています。 Lightnessには大きな差があります。

HSLの数値を見るときの注意
HSL LightnessはCIELABのL*とは別の概念です。HSL Saturationも、知覚的な彩度・クロマ・鮮やかさとは同じものではありません。特に白や黒に近い色では、数値だけで見た目の強さを判断できません。

7月2日の誕生色を文字や背景に使うときのコントラスト

Webで背景色として使う場合は、色名だけでなく文字との明暗差も確認すると読みやすさを保ちやすくなります。以下はWCAGのコントラスト比の計算方法に基づく参考値です。

白文字との比 5.73 : 1(通常文字でもAA目安を満たす)
濃色文字との比 2.72 : 1(文字用途ではコントラスト不足)
この2択では 白文字の方が高コントラストです。
白文字との比 2.01 : 1(文字用途ではコントラスト不足)
濃色文字との比 7.76 : 1(通常文字でもAA目安を満たす)
この2択では 濃色文字の方が高コントラストです。

※AAの一般的な目安は通常文字で4.5:1以上、大きな文字で3:1以上です。実際のUIでは文字サイズ・太さ・周辺色も合わせて確認してください。

7月2日の誕生色についてよくある質問

7月2日の誕生色はコバルトブルーですか?

Happy Birthday Projectの一覧では「コバルトブルー」として掲載されています。別体系では異なる色になります。

フレグラント・ライラックも7月2日の誕生色ですか?

I-IROの誕生色図鑑では「フレグラント・ライラック」が7月2日に対応します。

誕生色で性格が決まりますか?

誕生色に性格や象徴を結びつける体系はありますが、科学的に性格が決定されることを示すものではありません。文化的・占術的な楽しみ方と色彩学上の説明は分けて考えるのが適切です。

関連ページ・この誕生色を使う

主要出典・確認方針4件出典を見る

誕生色は単一の公的規格ではないため、色しるべでは日本版とColorstrology系の参照元を分けて記載しています。以下はこの記事で確認した主要な公開資料です。

HEXは画面表示用の参考値です。物理的な色見本やPANTONE実物色と完全に同一ではありません。