12月14日の誕生色は何色?朱色など体系別に比較

12月14日の誕生色は、採用する体系によって異なります。Happy Birthday Projectの366日誕生色では「朱色」、I-IROの誕生色図鑑では「グリーンブルー・スレート」が対応します。

初めて見る方へ|そもそも誕生色とは?

誕生色は、誕生日の月や日に色を結びつけて楽しむ考え方です。 公的なひとつの統一規格ではないため、同じ誕生日でも体系によって違う色が割り当てられることがあります。色しるべでは、それらを混ぜずに体系別で比較します。

誕生色 月・日付に対応する「色」誕生石 月などに対応する「宝石」複数の結果 間違いではなく体系の違い
HEXについて

ここで表示するHEXは、公開資料をもとにした画面表示用の参考値です。同じ色名でも資料によって値が異なることがあり、物理的な色見本やPANTONEの実物色とHEXを完全に同一視するものではありません。

日本版の12月14日の誕生色は「朱色」

Happy Birthday Projectの366日誕生色一覧では、12月14日に「朱色」が掲載されています。画面表示用の参考HEXは #EB6101 です。

I-IROでは「グリーンブルー・スレート」

I-IROの誕生色図鑑では、12月14日に「グリーンブルー・スレート」が対応します。画面表示用の参考HEXは #408388 です。

12月14日のカラーコード・RGB・HSL早見表

画面上で色を扱いやすいように、2体系の参考HEXからRGB・HSL・CMYKの目安を計算して並べます。CMYKはsRGBからの簡易換算で、印刷物の実測値やICCプロファイルを使った変換とは異なります。

体系色名HEXRGBHSLCMYK目安
日本版朱色#EB6101235, 97, 125°, 99%, 46%0%, 59%, 100%, 8%
Colorstrology系グリーンブルー・スレート#40838864, 131, 136184°, 36%, 39%53%, 4%, 0%, 47%

12月14日の誕生色を配色に使うなら

日本版の「朱色」を主役にした教材用の配色例です。公式な組み合わせではなく、色の見え方を試すための例として利用してください。

朱色#EB6101
明るいニュートラル#F5F1E8
HSL上の対向方向#0189E9

※3色目はHSL上で色相をおよそ180°ずらした教材用アクセントです。「補色」は採用する色モデル・色相環によって定義が変わるため、唯一の公式な補色を示すものではありません。

配色ラボで色を組み合わせる →

12月14日の2色を、誕生色だけでなく「色そのもの」の情報から掘り下げます

以下は色しるべの色図鑑データベースに登録された定義・意味・由来・使い方などを、この記事の2色に合わせて整理したものです。誕生色としての割り当てと、色名そのものの意味や歴史は分けて確認できます。

日本版の誕生色「朱色」を色そのものから詳しく見る

朱色(しゅいろ)は、赤に黄みを含んだ鮮やかな赤色です。もとは辰砂から得る朱の顔料と深く結びつき、漆器、建築、絵画、朱肉など日本文化の多くの場面に残る重要な色名です。

朱色の意味・捉え方

朱色は、一般に少し黄みを帯びた鮮やかな赤を指します。コトバンクではJIS上「あざやかな黄みの赤」と説明され、英語の vermilion に近い色とされます。真紅や臙脂色が青み・黒みを帯びるのに対し、朱色は橙側へ寄るため、明るく暖かな赤に見えます。朱肉の色として日常的にも馴染みがありますが、歴史的な朱は顔料の辰砂や合成硫化水銀と結びつく材料名でもあります。色しるべでは見た目の慣用色名として扱い、実際の顔料成分をデジタル値と同一視しません。

朱色の由来

「朱」は、天然鉱物の辰砂から得られる赤色顔料、またはそれに似た鮮明な赤色を指す語です。辰砂の主成分は硫化水銀で、粉砕した天然顔料や人工的に作られた朱が古くから利用されました。日本規格協会も、顔料名がそのまま慣用色名になった例として朱色を挙げています。英語 vermilion は顔料としての朱に近く、色名としても黄みのある鮮やかな赤を示します。「朱色」は素材に由来する名称ですが、現代では朱肉や塗装など、実際に辰砂を使っていない色にも広く使われています。

朱色の歴史

辰砂・朱は世界各地で非常に古くから使われてきた赤色顔料です。The Metは、辰砂が先史時代から儀礼や装飾に利用され、天然辰砂を顔料化した vermilion が長く重要な赤色料だったことを紹介しています。東アジアでも朱は漆、絵画、建築、印章などで重視され、日本では寺社建築や朱塗りの器物に鮮やかな赤が残ります。のちに人工朱の製造が発達し、天然鉱物に依存せず顔料を得られるようになりました。現代の朱色は、こうした顔料史を背景に持ちながら、印刷・塗料・デジタルで再現される慣用色名として使われています。

朱色の文化

朱色は神社仏閣の柱や鳥居、朱塗りの漆器、印章・朱肉など、日本の視覚文化で非常に目立つ赤です。五行思想や方位・季節に関する「朱」の語も文化に入り、南の守護神「朱雀」などの名称にも残ります。建築での赤には防腐や材料技術など複数の背景がありますが、現代の視覚イメージでは朱色が伝統建築や祭礼の象徴的な色になっています。華やかさと儀礼性を併せ持つため、和風デザインでも強いアクセントになります。

朱色の印象

朱色は明るく活発で、温かさ、祝祭感、力強さを出しやすい赤です。真紅より軽く、オレンジより赤みが強いため、目を引きながらも伝統的な印象を作れます。白、黒、金との組み合わせは特に強い対比になり、生成りや木色と合わせると和の温かさが出ます。 鮮やかさが高いぶん少量でも視線を集めやすく、伝統的な場面だけでなく現代的なアクセントにも使えます。

朱色の使い方

和風パッケージ、イベント、見出し、アイコン、店舗サインなどのアクセントに向きます。ファッションでは小物や柄のポイント色として使うと効果的です。Webで広い面積に使うと刺激が強くなりやすいので、白や淡色の余白を確保し、文字色とのコントラストを確認してください。

朱色の色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: JIS慣用色名 公開対応表(マンセル値・RGB(16)) (確認日:2026-09-08) 参照元を見る

Colorstrology系の誕生色「グリーンブルー・スレート」を色そのものから詳しく見る

グリーンブルー・スレートは、Colorstrology系の誕生色体系で12月14日の色として掲載される色名です。色しるべでは、画面表示用の参考HEX #408388 と出典を分けて掲載しています。

グリーンブルー・スレートの意味・捉え方

グリーンブルー・スレートは誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。

グリーンブルー・スレートの使い方

Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。

グリーンブルー・スレートの色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: I-IRO|誕生色図鑑 (確認日:2026-09-17) 参照元を見る

12月14日の2つの誕生色は、色としてどれくらい違う?

色相差は約159°で、反対方向に近づく色相差です。HSLの明度では「朱色」の方が高く、2色の明度差は7ポイントです。彩度は「朱色」の方が高く、差は63ポイントです。2色間のWCAG方式のコントラスト比は1.30:1で、2色の明暗差は小さいと読めます。

日本版朱色#EB6101H 25° / S 99% / L 46%
Colorstrology系グリーンブルー・スレート#408388H 184° / S 36% / L 39%
色相差159°反対方向に近づく色相差
彩度差63pt朱色の方が高い
明度差7pt朱色の方が明るい
2色間コントラスト1.30:12色の明暗差は小さい

朱色とグリーンブルー・スレートを一緒に使うなら

2色同士の明暗差は大きくないため、隣接させる場合は余白・枠線・第三の明暗色を加えると区別しやすくなります。文字色は2色のどちらかではなく、白または十分に濃い色を別途選ぶのが安全です。役割を分けるなら、より明るい「朱色」を広い背景面、より暗い「グリーンブルー・スレート」をアクセント側に置く構成が一案です。 また、より彩度の高い「朱色」は視線を集めやすい側、彩度の低い「グリーンブルー・スレート」は面積を広く取りやすい側として比較できます。

朱色に近い色図鑑データ

※ここでのΔEは、色図鑑側に保存された代表色値を基準にしたDB内の色差です。誕生色ページの参考HEXと完全に同一の条件で算出した値ではありません。

※HSLは掲載HEXから計算した画面上の比較値です。「印象」や「似合う人」を断定するものではなく、2色の数値上の違いを確認するための指標です。

12月14日の誕生色を「色の組み合わせ」として読む

12月14日の2色を色相ファミリーで見ると、日本版の「朱色」は赤橙〜橙系、Colorstrology系の「グリーンブルー・スレート」はシアン〜水色系に位置します。両者は準補色寄りで、単に色名が違うだけでなく、色相環上の方向にも違いがあります。このため、2体系を並べて見ると「同じ誕生日に割り当てられた色でも、視覚的な性格は別物」という点が分かりやすい組み合わせです。

トーンまで分解すると、「朱色」は中明度・高彩度、「グリーンブルー・スレート」はやや暗い・中彩度です。 明るさでは「朱色」が上、「グリーンブルー・スレート」が下に位置します。 彩度では「朱色」の方が強く、「グリーンブルー・スレート」の方が落ち着いた方向です。

実用面では2色だけだと明暗差が小さめです。隣接させる場合は余白・枠線・白や濃色など第三の色を加えると、情報の境界を作りやすくなります。 配色の役割を決めるなら「朱色」を広い面、「グリーンブルー・スレート」を締め色側に置く考え方が使えます。

12月14日の2つの誕生色は「意味」と「使い方」でどう違う?

12月14日の2色は、誕生色としての割り当て元だけでなく、色名そのものの意味や実用上の扱いも分けて確認すると整理しやすくなります。下の比較は、色しるべの色図鑑DBに保存された意味・用途データを短く要約したものです。

日本版

朱色

意味の要点
朱色は、一般に少し黄みを帯びた鮮やかな赤を指します。コトバンクではJIS上「あざやかな黄みの赤」と説明され、英語の vermilion に近い色とされます。真紅や臙脂色が青み・黒みを帯びるのに対し、朱色は橙側へ寄るため、明るく暖かな赤に見えます。朱肉の色として日常的にも馴染みがありますが、歴史的な朱…
使い方の要点
和風パッケージ、イベント、見出し、アイコン、店舗サインなどのアクセントに向きます。ファッションでは小物や柄のポイント色として使うと効果的です。Webで広い面積に使うと刺激が強くなりやすいので、白や淡色の余白を確保し、文字色とのコントラストを確認してください。
DBの厚み
由来・歴史・文化まで補足あり

朱色の色図鑑を見る →

Colorstrology系

グリーンブルー・スレート

意味の要点
グリーンブルー・スレートは誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。
使い方の要点
Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。
DBの厚み
意味・用途データあり

グリーンブルー・スレートの色図鑑を見る →

2色は語義確認に使っている資料系統が異なる場合があるため、色名の定義と誕生色としての割り当てを混同せずに読むのがポイントです。

※ここでの「意味」は色名・色資料側の説明を要約したものです。誕生色から性格や運勢を科学的に判断するものではありません。

12月14日の2つの誕生色はどう違う?

冒頭で見た2色を、ここでは色相方向と明るさの違いに絞って比較します。細かなRGB・HSL・CMYKは上の早見表で確認できます。

比較項目朱色グリーンブルー・スレート
体系日本版Colorstrology系
参考HEX#EB6101#408388
色相の方向橙・茶系青緑系
明るさ中程度の明るさ暗め
色しるべの比較

HSL上では色相方向が大きく離れています。 Lightnessは比較的近い値です。

HSLの数値を見るときの注意
HSL LightnessはCIELABのL*とは別の概念です。HSL Saturationも、知覚的な彩度・クロマ・鮮やかさとは同じものではありません。特に白や黒に近い色では、数値だけで見た目の強さを判断できません。

12月14日の誕生色を文字や背景に使うときのコントラスト

Webで背景色として使う場合は、色名だけでなく文字との明暗差も確認すると読みやすさを保ちやすくなります。以下はWCAGのコントラスト比の計算方法に基づく参考値です。

朱色 #EB6101
白文字との比 3.36 : 1(大きな文字ならAA目安)
濃色文字との比 4.63 : 1(通常文字でもAA目安を満たす)
この2択では 濃色文字の方が高コントラストです。
白文字との比 4.36 : 1(大きな文字ならAA目安)
濃色文字との比 3.58 : 1(大きな文字ならAA目安)
この2択では 白文字の方が高コントラストです。

※AAの一般的な目安は通常文字で4.5:1以上、大きな文字で3:1以上です。実際のUIでは文字サイズ・太さ・周辺色も合わせて確認してください。

12月14日の誕生色についてよくある質問

12月14日の誕生色は朱色ですか?

Happy Birthday Projectの一覧では「朱色」として掲載されています。別体系では異なる色になります。

グリーンブルー・スレートも12月14日の誕生色ですか?

I-IROの誕生色図鑑では「グリーンブルー・スレート」が12月14日に対応します。

誕生色で性格が決まりますか?

誕生色に性格や象徴を結びつける体系はありますが、科学的に性格が決定されることを示すものではありません。文化的・占術的な楽しみ方と色彩学上の説明は分けて考えるのが適切です。

関連ページ・この誕生色を使う

主要出典・確認方針4件出典を見る

誕生色は単一の公的規格ではないため、色しるべでは日本版とColorstrology系の参照元を分けて記載しています。以下はこの記事で確認した主要な公開資料です。

HEXは画面表示用の参考値です。物理的な色見本やPANTONE実物色と完全に同一ではありません。