11月15日の誕生色は何色?墨色など体系別に比較

11月15日の誕生色は、採用する体系によって異なります。Happy Birthday Projectの366日誕生色では「墨色」、I-IROの誕生色図鑑では「ガーネット・ローズ」が対応します。

初めて見る方へ|そもそも誕生色とは?

誕生色は、誕生日の月や日に色を結びつけて楽しむ考え方です。 公的なひとつの統一規格ではないため、同じ誕生日でも体系によって違う色が割り当てられることがあります。色しるべでは、それらを混ぜずに体系別で比較します。

誕生色 月・日付に対応する「色」誕生石 月などに対応する「宝石」複数の結果 間違いではなく体系の違い
HEXについて

ここで表示するHEXは、公開資料をもとにした画面表示用の参考値です。同じ色名でも資料によって値が異なることがあり、物理的な色見本やPANTONEの実物色とHEXを完全に同一視するものではありません。

日本版の11月15日の誕生色は「墨色」

Happy Birthday Projectの366日誕生色一覧では、11月15日に「墨色」が掲載されています。画面表示用の参考HEXは #473A17 です。

I-IROでは「ガーネット・ローズ」

I-IROの誕生色図鑑では、11月15日に「ガーネット・ローズ」が対応します。画面表示用の参考HEXは #B15662 です。

11月15日のカラーコード・RGB・HSL早見表

画面上で色を扱いやすいように、2体系の参考HEXからRGB・HSL・CMYKの目安を計算して並べます。CMYKはsRGBからの簡易換算で、印刷物の実測値やICCプロファイルを使った変換とは異なります。

体系色名HEXRGBHSLCMYK目安
日本版墨色#473A1771, 58, 2344°, 51%, 18%0%, 18%, 68%, 72%
Colorstrology系ガーネット・ローズ#B15662177, 86, 98352°, 37%, 52%0%, 51%, 45%, 31%

11月15日の誕生色を配色に使うなら

日本版の「墨色」を主役にした教材用の配色例です。公式な組み合わせではなく、色の見え方を試すための例として利用してください。

墨色#473A17
明るいニュートラル#F5F1E8
HSL上の対向方向#162345

※3色目はHSL上で色相をおよそ180°ずらした教材用アクセントです。「補色」は採用する色モデル・色相環によって定義が変わるため、唯一の公式な補色を示すものではありません。

配色ラボで色を組み合わせる →

11月15日の2色を、誕生色だけでなく「色そのもの」の情報から掘り下げます

以下は色しるべの色図鑑データベースに登録された定義・意味・由来・使い方などを、この記事の2色に合わせて整理したものです。誕生色としての割り当てと、色名そのものの意味や歴史は分けて確認できます。

日本版の誕生色「墨色」を色そのものから詳しく見る

墨色はJIS慣用色名に掲載される色名です。公開対応表ではマンセル値 N2 に対応します。 色しるべでは既存の代表値を維持し、由来や近い色との違いをあわせて確認できます。

墨色の意味・捉え方

墨色は、墨色はJIS慣用色名に掲載される色名です。公開対応表ではマンセル値 N2 に対応します。 色しるべでは既存の代表値を維持し、由来や近い色との違いをあわせて確認できます。色名としては一つの数値だけを意味するのではなく、自然物・素材・絵具・商品色などの文脈の中で一定の色域を表します。色しるべでは現在登録済みの代表値を維持し、JIS・CSS・色名調査など出典の種類を区別して扱います。似た色を比較するときは、HEXだけでなく由来、明るさ、鮮やかさ、青み・黄み・赤みといった方向の違いも見ると判断しやすくなります。

墨色の由来

墨色は、書画に使う墨のような深い黒を表す色名です。墨は煤などの炭素系の黒色材料を膠で固めて作られ、水で磨って濃淡を調整するため、実際の墨色には漆黒から淡い灰まで幅があります。 日本の伝統色は、染料や素材そのものの色、自然物の見え方、言葉としての用例が重なって定着したものが多く、資料によって色見本に差があります。したがって名称の由来と現在の代表値は分けて理解するのが適切です。

墨色の歴史

墨色は、日本の暮らしや染色・工芸の中で、身近な自然物や素材を手掛かりに認識されてきた色名の一つです。 歴史的な色は、染料の産地、媒染、染め重ね、布地、保存状態、照明によって発色が変わるため、古い染織品と現代のデジタル見本が完全に一致するとは限りません。近代以降は色彩資料や工業的な色名体系の中でも整理され、現在はJIS慣用色名などを通して一般の色名として確認できます。色しるべでは歴史的な名称の背景を尊重しつつ、画面表示用の代表値とは別に考えます。

墨色の文化

書道、水墨画、日本画、和紙、建築、和装など日本の造形文化と強く結びつく黒です。真っ黒より柔らかな「墨の気配」を生かせるため、和風デザインや落ち着いたタイポグラフィにも向きます。 日本の色文化では、季節、植物、動物、染料、器物など具体的なモチーフと色名が結びついています。単独の色見本だけでなく、近い和色や素材との組み合わせを見ることで、この色が持つ文化的な位置づけを理解しやすくなります。

墨色の印象

墨色は、静けさ、重厚、端正、引き締まりといった印象を作りやすい色です。色名の由来となる自然物・素材・文化的背景が連想に影響するため、同じ数値でも使う場面によって受け取られ方は変わります。白や生成りを合わせると軽く見え、黒やチャコールを加えると輪郭が締まります。近い色と並べる場合は明度・彩度・色相差を確認すると、墨色らしさを保ちやすくなります。

墨色の使い方

墨色は、衣料、雑貨、パッケージ、インテリア、印刷物、Webデザインなど幅広い用途で使えます。由来が植物・鉱物・素材にある色は、そのモチーフを扱う商品や季節テーマのアクセントにも向きます。Webで背景やボタンに使う場合は、代表HEXだけで判断せず実画面で文字とのコントラストを確認してください。この明るさでは墨色の上に置く文字色として白系を候補にし、WCAG等の基準に沿って最終確認するのが安全です。

墨色の色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: JIS慣用色名 公開対応表(マンセル値・RGB(16)) (確認日:2026-09-08) 参照元を見る

Colorstrology系の誕生色「ガーネット・ローズ」を色そのものから詳しく見る

ガーネット・ローズは、Colorstrology系の誕生色体系で11月15日の色として掲載される色名です。色しるべでは、画面表示用の参考HEX #B15662 と出典を分けて掲載しています。

ガーネット・ローズの意味・捉え方

ガーネット・ローズは誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。

ガーネット・ローズの使い方

Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。

ガーネット・ローズの色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: I-IRO|誕生色図鑑 (確認日:2026-09-17) 参照元を見る

11月15日の2つの誕生色は、色としてどれくらい違う?

色相差は約52°で、色相にほどよい差がある組み合わせです。HSLの明度では「ガーネット・ローズ」の方が高く、2色の明度差は34ポイントです。彩度は「墨色」の方が高く、差は14ポイントです。2色間のWCAG方式のコントラスト比は2.32:1で、2色の明暗差はやや小さいと読めます。

日本版墨色#473A17H 44° / S 51% / L 18%
Colorstrology系ガーネット・ローズ#B15662H 352° / S 37% / L 52%
色相差52°色相にほどよい差がある組み合わせ
彩度差14pt墨色の方が高い
明度差34ptガーネット・ローズの方が明るい
2色間コントラスト2.32:12色の明暗差はやや小さい

墨色とガーネット・ローズを一緒に使うなら

HSL上は明度差がありますが、WCAG方式のコントラスト比は文字用途の十分な差とは限りません。2色を大きな面で分け、文字は白または濃色を別に選ぶ使い方が安全です。役割を分けるなら、より明るい「ガーネット・ローズ」を広い背景面、より暗い「墨色」をアクセント側に置く構成が一案です。

墨色に近い色図鑑データ

※ここでのΔEは、色図鑑側に保存された代表色値を基準にしたDB内の色差です。誕生色ページの参考HEXと完全に同一の条件で算出した値ではありません。

※HSLは掲載HEXから計算した画面上の比較値です。「印象」や「似合う人」を断定するものではなく、2色の数値上の違いを確認するための指標です。

11月15日の誕生色を「色の組み合わせ」として読む

11月15日の2色を色相ファミリーで見ると、日本版の「墨色」は赤橙〜橙系、Colorstrology系の「ガーネット・ローズ」は赤系に位置します。両者は中程度の色相差で、単に色名が違うだけでなく、色相環上の方向にも違いがあります。このため、2体系を並べて見ると「同じ誕生日に割り当てられた色でも、視覚的な性格は別物」という点が分かりやすい組み合わせです。

トーンまで分解すると、「墨色」は暗い・中彩度、「ガーネット・ローズ」は中明度・中彩度です。 明るさでは「ガーネット・ローズ」が上、「墨色」が下に位置します。 彩度では「墨色」の方が強く、「ガーネット・ローズ」の方が落ち着いた方向です。

実用面では2色だけだと明暗差が小さめです。隣接させる場合は余白・枠線・白や濃色など第三の色を加えると、情報の境界を作りやすくなります。 配色の役割を決めるなら「ガーネット・ローズ」を広い面、「墨色」を締め色側に置く考え方が使えます。 また「墨色」は彩度が高いため、小さな面積でも視線を集めやすい側です。

11月15日の2つの誕生色は「意味」と「使い方」でどう違う?

11月15日の2色は、誕生色としての割り当て元だけでなく、色名そのものの意味や実用上の扱いも分けて確認すると整理しやすくなります。下の比較は、色しるべの色図鑑DBに保存された意味・用途データを短く要約したものです。

日本版

墨色

意味の要点
墨色は、墨色はJIS慣用色名に掲載される色名です。公開対応表ではマンセル値 N2 に対応します。
使い方の要点
墨色は、衣料、雑貨、パッケージ、インテリア、印刷物、Webデザインなど幅広い用途で使えます。由来が植物・鉱物・素材にある色は、そのモチーフを扱う商品や季節テーマのアクセントにも向きます。Webで背景やボタンに使う場合は、代表HEXだけで判断せず実画面で文字とのコントラストを確認してください。この明る…
DBの厚み
由来・歴史・文化まで補足あり

墨色の色図鑑を見る →

Colorstrology系

ガーネット・ローズ

意味の要点
ガーネット・ローズは誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。
使い方の要点
Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。
DBの厚み
意味・用途データあり

ガーネット・ローズの色図鑑を見る →

2色は語義確認に使っている資料系統が異なる場合があるため、色名の定義と誕生色としての割り当てを混同せずに読むのがポイントです。

※ここでの「意味」は色名・色資料側の説明を要約したものです。誕生色から性格や運勢を科学的に判断するものではありません。

11月15日の2つの誕生色はどう違う?

冒頭で見た2色を、ここでは色相方向と明るさの違いに絞って比較します。細かなRGB・HSL・CMYKは上の早見表で確認できます。

比較項目墨色ガーネット・ローズ
体系日本版Colorstrology系
参考HEX#473A17#B15662
色相の方向橙・茶系赤系
明るさ非常に暗い中程度の明るさ
色しるべの比較

HSL上では一定の色相差があります。 Lightnessには大きな差があります。

HSLの数値を見るときの注意
HSL LightnessはCIELABのL*とは別の概念です。HSL Saturationも、知覚的な彩度・クロマ・鮮やかさとは同じものではありません。特に白や黒に近い色では、数値だけで見た目の強さを判断できません。

11月15日の誕生色を文字や背景に使うときのコントラスト

Webで背景色として使う場合は、色名だけでなく文字との明暗差も確認すると読みやすさを保ちやすくなります。以下はWCAGのコントラスト比の計算方法に基づく参考値です。

墨色 #473A17
白文字との比 11.14 : 1(通常文字でもAA目安を満たす)
濃色文字との比 1.40 : 1(文字用途ではコントラスト不足)
この2択では 白文字の方が高コントラストです。
白文字との比 4.80 : 1(通常文字でもAA目安を満たす)
濃色文字との比 3.25 : 1(大きな文字ならAA目安)
この2択では 白文字の方が高コントラストです。

※AAの一般的な目安は通常文字で4.5:1以上、大きな文字で3:1以上です。実際のUIでは文字サイズ・太さ・周辺色も合わせて確認してください。

11月15日の誕生色についてよくある質問

11月15日の誕生色は墨色ですか?

Happy Birthday Projectの一覧では「墨色」として掲載されています。別体系では異なる色になります。

ガーネット・ローズも11月15日の誕生色ですか?

I-IROの誕生色図鑑では「ガーネット・ローズ」が11月15日に対応します。

誕生色で性格が決まりますか?

誕生色に性格や象徴を結びつける体系はありますが、科学的に性格が決定されることを示すものではありません。文化的・占術的な楽しみ方と色彩学上の説明は分けて考えるのが適切です。

関連ページ・この誕生色を使う

主要出典・確認方針4件出典を見る

誕生色は単一の公的規格ではないため、色しるべでは日本版とColorstrology系の参照元を分けて記載しています。以下はこの記事で確認した主要な公開資料です。

HEXは画面表示用の参考値です。物理的な色見本やPANTONE実物色と完全に同一ではありません。