11月23日の誕生色は何色?灰汁色など体系別に比較

11月23日の誕生色は、採用する体系によって異なります。Happy Birthday Projectの366日誕生色では「灰汁色」、I-IROの誕生色図鑑では「ボルドー」が対応します。

初めて見る方へ|そもそも誕生色とは?

誕生色は、誕生日の月や日に色を結びつけて楽しむ考え方です。 公的なひとつの統一規格ではないため、同じ誕生日でも体系によって違う色が割り当てられることがあります。色しるべでは、それらを混ぜずに体系別で比較します。

誕生色 月・日付に対応する「色」誕生石 月などに対応する「宝石」複数の結果 間違いではなく体系の違い
HEXについて

ここで表示するHEXは、公開資料をもとにした画面表示用の参考値です。同じ色名でも資料によって値が異なることがあり、物理的な色見本やPANTONEの実物色とHEXを完全に同一視するものではありません。

日本版の11月23日の誕生色は「灰汁色」

Happy Birthday Projectの366日誕生色一覧では、11月23日に「灰汁色」が掲載されています。画面表示用の参考HEXは #9E9478 です。

I-IROでは「ボルドー」

I-IROの誕生色図鑑では、11月23日に「ボルドー」が対応します。画面表示用の参考HEXは #9B6C86 です。

11月23日のカラーコード・RGB・HSL早見表

画面上で色を扱いやすいように、2体系の参考HEXからRGB・HSL・CMYKの目安を計算して並べます。CMYKはsRGBからの簡易換算で、印刷物の実測値やICCプロファイルを使った変換とは異なります。

体系色名HEXRGBHSLCMYK目安
日本版灰汁色#9E9478158, 148, 12044°, 16%, 55%0%, 6%, 24%, 38%
Colorstrology系ボルドー#9B6C86155, 108, 134327°, 19%, 52%0%, 30%, 14%, 39%

11月23日の誕生色を配色に使うなら

日本版の「灰汁色」を主役にした教材用の配色例です。公式な組み合わせではなく、色の見え方を試すための例として利用してください。

灰汁色#9E9478
明るいニュートラル#F5F1E8
HSL上の対向方向#7A849F

※3色目はHSL上で色相をおよそ180°ずらした教材用アクセントです。「補色」は採用する色モデル・色相環によって定義が変わるため、唯一の公式な補色を示すものではありません。

配色ラボで色を組み合わせる →

11月23日の2色を、誕生色だけでなく「色そのもの」の情報から掘り下げます

以下は色しるべの色図鑑データベースに登録された定義・意味・由来・使い方などを、この記事の2色に合わせて整理したものです。誕生色としての割り当てと、色名そのものの意味や歴史は分けて確認できます。

日本版の誕生色「灰汁色」を色そのものから詳しく見る

灰汁色は、日本版の誕生色体系で11月23日の色として掲載される色名です。色しるべでは、画面表示用の参考HEX #9E9478 と出典を分けて掲載しています。

灰汁色の意味・捉え方

灰汁色は誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。

灰汁色の使い方

Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。

灰汁色の色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: Happy Birthday Project|366日誕生色一覧 (確認日:2026-09-17) 参照元を見る

Colorstrology系の誕生色「ボルドー」を色そのものから詳しく見る

ボルドーは、フランス南西部のボルドー産赤ワインに由来する、非常に暗い赤です。ワインレッドより深く、バーガンディよりわずかに明るいと説明されることが多い、重厚なワイン系カラーです。

ボルドーの意味・捉え方

ボルドーは、赤に黒みを加えた深いワイン系の色です。コトバンクではJIS上「ごく暗い赤」とされ、一般的なワインレッドより暗く、バーガンディよりわずかに明るいと説明されています。赤茶、臙脂色、バーガンディと近く見えますが、ボルドーはフランス南西部のワイン産地 Bordeaux の名を直接受け継ぐ地名由来の色名です。実際のボルドーワインは品種、醸造、熟成によって色が大きく異なるため、色名は産地ワインの典型的な深赤イメージを抽象化したものと考えるのが適切です。

ボルドーの由来

名称はフランスの都市・ワイン産地 Bordeaux に由来します。ボルドーはガロンヌ川沿いの港湾都市で、赤ワインの産地・交易地として世界的に知られてきました。そのため地名がワインの種類を示し、さらにその深い赤色を表す色名へ転じました。日本規格協会は、顔料や染料の産地・交易地が色名になる例を紹介し、ボルドーとバーガンディをワイン由来の地名色として挙げています。植物や顔料そのものではなく、産地ブランドと飲料文化が色名を生んだ点が特徴です。

ボルドーの歴史

ボルドーは古代ローマ時代から都市として発展し、中世にはワイン輸出港として重要な役割を担いました。長いワイン交易の歴史を通じて Bordeaux の名は赤ワインと強く結びつき、近代のヨーロッパで「bordeaux」が暗い赤を表す色名として使われるようになります。日本でも洋装・ワイン文化の普及とともにカタカナの色名として定着し、衣服、革製品、化粧品、自動車、インテリアなどに広がりました。JISの慣用色名にも外来語色名として整理され、現在は実際のワインと切り離しても理解される一般的な深赤色になっています。

ボルドーの文化

ボルドーはワイン文化、レストラン、ホテル、クラシックなファッションなどと結びつき、成熟した上質感を表す色として使われます。バーガンディより赤みを感じさせる場合が多く、深い赤でありながら紫に寄りすぎないため、革や木材、金属とも合わせやすい色です。秋冬の衣服やリップカラーでは定番となり、飲食・美容・高級商材のブランディングでも頻繁に選ばれます。 色名だけでワインを連想しやすいため、味覚や熟成感を視覚的に補助したい場面でも使われます。現代では産地との直接的な関係がない製品にも、深い赤を示す一般色名として広く定着しています。

ボルドーの印象

ボルドーは落ち着き、成熟、高級感、温かさを出しやすい暗赤色です。鮮やかな赤より控えめで、茶色より華やかさが残ります。ベージュやキャメルと合わせると温かく、ネイビーやチャコールと合わせると端正でクラシックな配色になります。 深みがあるため広い面積では重厚に、ポイント使いでは上品なアクセントとして働きます。白や金を添えると格調を強めやすい色です。

ボルドーの使い方

ファッションではコート、ニット、バッグ、靴、リップなどに、Webや印刷では高級感のある見出し・背景・アクセントに向きます。暗色なので白文字との相性がよいことが多い一方、実際の代表値でコントラストを確認してください。ワインレッドやバーガンディと比較すると、意図する深赤を選びやすくなります。

ボルドーの色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: JIS慣用色名 公開対応表(マンセル値・RGB(16)) (確認日:2026-09-08) 参照元を見る

11月23日の2つの誕生色は、色としてどれくらい違う?

色相差は約77°で、色相にほどよい差がある組み合わせです。HSLの明度では「灰汁色」の方が高く、2色の明度差は3ポイントです。彩度は「ボルドー」の方が高く、差は3ポイントです。2色間のWCAG方式のコントラスト比は1.43:1で、2色の明暗差は小さいと読めます。

日本版灰汁色#9E9478H 44° / S 16% / L 55%
Colorstrology系ボルドー#9B6C86H 327° / S 19% / L 52%
色相差77°色相にほどよい差がある組み合わせ
彩度差3ptボルドーの方が高い
明度差3pt灰汁色の方が明るい
2色間コントラスト1.43:12色の明暗差は小さい

灰汁色とボルドーを一緒に使うなら

2色同士の明暗差は大きくないため、隣接させる場合は余白・枠線・第三の明暗色を加えると区別しやすくなります。文字色は2色のどちらかではなく、白または十分に濃い色を別途選ぶのが安全です。役割を分けるなら、より明るい「灰汁色」を広い背景面、より暗い「ボルドー」をアクセント側に置く構成が一案です。

ボルドーに近い色図鑑データ

※ここでのΔEは、色図鑑側に保存された代表色値を基準にしたDB内の色差です。誕生色ページの参考HEXと完全に同一の条件で算出した値ではありません。

※HSLは掲載HEXから計算した画面上の比較値です。「印象」や「似合う人」を断定するものではなく、2色の数値上の違いを確認するための指標です。

11月23日の誕生色を「色の組み合わせ」として読む

11月23日の2色を色相ファミリーで見ると、日本版の「灰汁色」は赤橙〜橙系、Colorstrology系の「ボルドー」は赤紫系に位置します。両者は中程度の色相差で、単に色名が違うだけでなく、色相環上の方向にも違いがあります。このため、2体系を並べて見ると「同じ誕生日に割り当てられた色でも、視覚的な性格は別物」という点が分かりやすい組み合わせです。

トーンまで分解すると、「灰汁色」は中明度・低彩度、「ボルドー」は中明度・低彩度です。 明るさでは「灰汁色」が上、「ボルドー」が下に位置します。 彩度では「ボルドー」の方が強く、「灰汁色」の方が落ち着いた方向です。

実用面では2色だけだと明暗差が小さめです。隣接させる場合は余白・枠線・白や濃色など第三の色を加えると、情報の境界を作りやすくなります。 配色の役割を決めるなら「灰汁色」を広い面、「ボルドー」を締め色側に置く考え方が使えます。 また「ボルドー」は彩度が高いため、小さな面積でも視線を集めやすい側です。

11月23日の2つの誕生色は「意味」と「使い方」でどう違う?

11月23日の2色は、誕生色としての割り当て元だけでなく、色名そのものの意味や実用上の扱いも分けて確認すると整理しやすくなります。下の比較は、色しるべの色図鑑DBに保存された意味・用途データを短く要約したものです。

日本版

灰汁色

意味の要点
灰汁色は誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。
使い方の要点
Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。
DBの厚み
意味・用途データあり

灰汁色の色図鑑を見る →

Colorstrology系

ボルドー

意味の要点
ボルドーは、赤に黒みを加えた深いワイン系の色です。コトバンクではJIS上「ごく暗い赤」とされ、一般的なワインレッドより暗く、バーガンディよりわずかに明るいと説明されています。赤茶、臙脂色、バーガンディと近く見えますが、ボルドーはフランス南西部のワイン産地 Bordeaux の名を直接受け継ぐ地名由来…
使い方の要点
ファッションではコート、ニット、バッグ、靴、リップなどに、Webや印刷では高級感のある見出し・背景・アクセントに向きます。暗色なので白文字との相性がよいことが多い一方、実際の代表値でコントラストを確認してください。ワインレッドやバーガンディと比較すると、意図する深赤を選びやすくなります。
DBの厚み
由来・歴史・文化まで補足あり

ボルドーの色図鑑を見る →

2色は語義確認に使っている資料系統が異なる場合があるため、色名の定義と誕生色としての割り当てを混同せずに読むのがポイントです。

※ここでの「意味」は色名・色資料側の説明を要約したものです。誕生色から性格や運勢を科学的に判断するものではありません。

11月23日の2つの誕生色はどう違う?

冒頭で見た2色を、ここでは色相方向と明るさの違いに絞って比較します。細かなRGB・HSL・CMYKは上の早見表で確認できます。

比較項目灰汁色ボルドー
体系日本版Colorstrology系
参考HEX#9E9478#9B6C86
色相の方向橙・茶系赤紫系
明るさ中程度の明るさ中程度の明るさ
色しるべの比較

HSL上では色相方向に明確な違いがあります。 Lightnessは比較的近い値です。

HSLの数値を見るときの注意
HSL LightnessはCIELABのL*とは別の概念です。HSL Saturationも、知覚的な彩度・クロマ・鮮やかさとは同じものではありません。特に白や黒に近い色では、数値だけで見た目の強さを判断できません。

11月23日の誕生色を文字や背景に使うときのコントラスト

Webで背景色として使う場合は、色名だけでなく文字との明暗差も確認すると読みやすさを保ちやすくなります。以下はWCAGのコントラスト比の計算方法に基づく参考値です。

灰汁色 #9E9478
白文字との比 3.02 : 1(大きな文字ならAA目安)
濃色文字との比 5.17 : 1(通常文字でもAA目安を満たす)
この2択では 濃色文字の方が高コントラストです。
ボルドー #9B6C86
白文字との比 4.30 : 1(大きな文字ならAA目安)
濃色文字との比 3.62 : 1(大きな文字ならAA目安)
この2択では 白文字の方が高コントラストです。

※AAの一般的な目安は通常文字で4.5:1以上、大きな文字で3:1以上です。実際のUIでは文字サイズ・太さ・周辺色も合わせて確認してください。

11月23日の誕生色についてよくある質問

11月23日の誕生色は灰汁色ですか?

Happy Birthday Projectの一覧では「灰汁色」として掲載されています。別体系では異なる色になります。

ボルドーも11月23日の誕生色ですか?

I-IROの誕生色図鑑では「ボルドー」が11月23日に対応します。

誕生色で性格が決まりますか?

誕生色に性格や象徴を結びつける体系はありますが、科学的に性格が決定されることを示すものではありません。文化的・占術的な楽しみ方と色彩学上の説明は分けて考えるのが適切です。

関連ページ・この誕生色を使う

主要出典・確認方針4件出典を見る

誕生色は単一の公的規格ではないため、色しるべでは日本版とColorstrology系の参照元を分けて記載しています。以下はこの記事で確認した主要な公開資料です。

HEXは画面表示用の参考値です。物理的な色見本やPANTONE実物色と完全に同一ではありません。