5月5日の誕生色は何色?水色など体系別に比較

5月5日の誕生色は、採用する体系によって異なります。日本版の366日バースデーカラーでは「水色」、Colorstrology系では「ケリー・グリーン」が対応します。

初めて見る方へ|そもそも誕生色とは?

誕生色は、誕生日の月や日に色を結びつけて楽しむ考え方です。 公的なひとつの統一規格ではないため、同じ誕生日でも体系によって違う色が割り当てられることがあります。色しるべでは、それらを混ぜずに体系別で比較します。

誕生色 月・日付に対応する「色」誕生石 月などに対応する「宝石」複数の結果 間違いではなく体系の違い
HEXについて

ここで表示するHEXは、公開資料をもとにした画面表示用の参考値です。同じ色名でも資料によって値が異なることがあり、物理的な色見本やPANTONEの実物色とHEXを完全に同一視するものではありません。

日本版の5月5日の誕生色は「水色」

日本版の366日バースデーカラーでは、5月5日に「水色」が対応します。代表表示として #BCE2E8 を使用します。

Colorstrology系では「ケリー・グリーン」

I-IROの誕生色図鑑では、5月5日に「ケリー・グリーン」が対応します。画面表示用の参考HEXは #339E66 です。

5月5日のカラーコード・RGB・HSL早見表

画面上で色を扱いやすいように、2体系の参考HEXからRGB・HSL・CMYKの目安を計算して並べます。CMYKはsRGBからの簡易換算で、印刷物の実測値やICCプロファイルを使った変換とは異なります。

体系色名HEXRGBHSLCMYK目安
日本版水色#BCE2E8188, 226, 232188°, 49%, 82%19%, 3%, 0%, 9%
Colorstrology系ケリー・グリーン#339E6651, 158, 102149°, 51%, 41%68%, 0%, 35%, 38%

5月5日の誕生色を配色に使うなら

日本版の「水色」を主役にした教材用の配色例です。公式な組み合わせではなく、色の見え方を試すための例として利用してください。

水色#BCE2E8
明るいニュートラル#F5F1E8
HSL上の対向方向#E8C1BB

※3色目はHSL上で色相をおよそ180°ずらした教材用アクセントです。「補色」は採用する色モデル・色相環によって定義が変わるため、唯一の公式な補色を示すものではありません。

配色ラボで色を組み合わせる →

5月5日の2色を、誕生色だけでなく「色そのもの」の情報から掘り下げます

以下は色しるべの色図鑑データベースに登録された定義・意味・由来・使い方などを、この記事の2色に合わせて整理したものです。誕生色としての割り当てと、色名そのものの意味や歴史は分けて確認できます。

日本版の誕生色「水色」を色そのものから詳しく見る

水色(みずいろ)は、わずかに緑みを帯びたごく淡い青を指す日本の色名です。古くは薄い藍染の色と関係し、空や澄んだ水を思わせる明るい青として親しまれています。

水色の意味・捉え方

水色は、青を非常に明るくした色で、JISの色彩規格では「うすい緑みの青」と説明されます。一般的な空色より淡く、白に近い軽さを持ちながら、青の爽やかさを残すのが特徴です。名前から水そのものが常に青いように思えますが、水の見え方は光、深さ、周囲の反射、含まれる粒子によって変化します。色名としての水色は、現実の水を物理的に一色へ固定したものではなく、澄んだ水や空の反映から連想される淡青の慣用的な表現です。

水色の由来

「水色」は、澄んだ水を思わせる淡い青に由来する色名です。コトバンクの色名解説では、『万葉集』に「水縹(みはなだ)」が見られ、平安時代になると水色という呼び方が用いられるようになったと説明されています。縹は藍染による青で、水色も古くは薄い藍染の色として理解されました。現代では英語のlight blueやsky blueと近い場面がありますが、日本語の水色には藍染と古典語につながる独自の歴史があります。

水色の歴史

古代には淡い藍系の色が「水縹」などの語で表され、平安期以降に水色という色名が定着していったとされます。藍染は濃度や染め重ねによって淡い水色から濃い紺まで多様な段階を作れるため、水色は青系染色の明るい側に位置づけられました。近代のJISでは「うすい緑みの青」として整理され、現在は染色だけでなく印刷・塗装・デジタル画面でも一般的な基本色として使われています。歴史的な染色と現代のRGB表示は再現方法が異なる点には注意が必要です。近代以降は染料・印刷・工業製品でも一般色名として使われ、現在はJIS慣用色名の水色として定量的な色票でも参照されます。

水色の文化

水色は日本では空、水、夏、涼感、子ども用品などと結びつき、非常に日常的な色名になっています。伝統色としては藍染の淡色に由来する一方、現代では制服、文具、雑貨、スポーツ、キャラクターデザインなど幅広い領域に使われます。「水」の字を含むことで透明感や清涼感を伝えやすく、単に「薄い青」と言うより情景を伴う色名です。浅葱色や空色、白群などとの違いを比較すると、日本の淡青色の豊富さが分かります。

水色の印象

水色は明るく軽く、爽やかで清潔、透明感のある印象を作りやすい色です。濃い青より緊張感が少なく、白に近づくほど柔らかく静かな雰囲気になります。緑みが増えるとアクア系の涼感が強まり、紫みが増えるとより空色・ペールブルー系に見えます。淡色なので周囲の白や灰色との差が小さくなることがあり、画面や印刷では境界の視認性に注意が必要です。

水色の使い方

Webでは背景、カード、情報ボックスなど広い面積に使いやすく、濃紺や黒に近い文字色を合わせると読みやすくなります。ファッションでは白・ネイビー・ベージュと相性がよく、インテリアでは寝室や水回りなどに涼感を加えます。子ども向けの配色だけに限定されず、淡いグレーと合わせると現代的で落ち着いた印象にもできます。アクセントを強めたい場合は橙や珊瑚色など暖色を少量合わせる方法があります。

水色の色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: JIS慣用色名 公開対応表(マンセル値・RGB(16)) (確認日:2026-09-08) 参照元を見る

Colorstrology系の誕生色「ケリー・グリーン」を色そのものから詳しく見る

ケリー・グリーンは、Colorstrology系の誕生色体系で5月5日の色として掲載される色名です。色しるべでは、画面表示用の参考HEX #339E66 と出典を分けて掲載しています。

ケリー・グリーンの意味・捉え方

ケリー・グリーンは誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。

ケリー・グリーンの使い方

Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。

ケリー・グリーンの色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: I-IRO|誕生色図鑑 (確認日:2026-09-17) 参照元を見る

5月5日の2つの誕生色は、色としてどれくらい違う?

色相差は約39°で、色相が近い組み合わせです。HSLの明度では「水色」の方が高く、2色の明度差は41ポイントです。彩度は「ケリー・グリーン」の方が高く、差は2ポイントです。2色間のWCAG方式のコントラスト比は2.44:1で、2色の明暗差はやや小さいと読めます。

日本版水色#BCE2E8H 188° / S 49% / L 82%
Colorstrology系ケリー・グリーン#339E66H 149° / S 51% / L 41%
色相差39°色相が近い組み合わせ
彩度差2ptケリー・グリーンの方が高い
明度差41pt水色の方が明るい
2色間コントラスト2.44:12色の明暗差はやや小さい

水色とケリー・グリーンを一緒に使うなら

HSL上は明度差がありますが、WCAG方式のコントラスト比は文字用途の十分な差とは限りません。2色を大きな面で分け、文字は白または濃色を別に選ぶ使い方が安全です。役割を分けるなら、より明るい「水色」を広い背景面、より暗い「ケリー・グリーン」をアクセント側に置く構成が一案です。

水色に近い色図鑑データ

※ここでのΔEは、色図鑑側に保存された代表色値を基準にしたDB内の色差です。誕生色ページの参考HEXと完全に同一の条件で算出した値ではありません。

※HSLは掲載HEXから計算した画面上の比較値です。「印象」や「似合う人」を断定するものではなく、2色の数値上の違いを確認するための指標です。

5月5日の誕生色を「色の組み合わせ」として読む

5月5日の2色を色相ファミリーで見ると、日本版の「水色」はシアン〜水色系、Colorstrology系の「ケリー・グリーン」は青緑系に位置します。両者は類似色寄りで、単に色名が違うだけでなく、色相環上の方向にも違いがあります。このため、2体系を並べて見ると「同じ誕生日に割り当てられた色でも、視覚的な性格は別物」という点が分かりやすい組み合わせです。

トーンまで分解すると、「水色」は非常に明るい・中彩度、「ケリー・グリーン」はやや暗い・中彩度です。 明るさでは「水色」が上、「ケリー・グリーン」が下に位置します。 彩度では「ケリー・グリーン」の方が強く、「水色」の方が落ち着いた方向です。

実用面では2色だけだと明暗差が小さめです。隣接させる場合は余白・枠線・白や濃色など第三の色を加えると、情報の境界を作りやすくなります。 配色の役割を決めるなら「水色」を広い面、「ケリー・グリーン」を締め色側に置く考え方が使えます。 また「ケリー・グリーン」は彩度が高いため、小さな面積でも視線を集めやすい側です。

5月5日の2つの誕生色は「意味」と「使い方」でどう違う?

5月5日の2色は、誕生色としての割り当て元だけでなく、色名そのものの意味や実用上の扱いも分けて確認すると整理しやすくなります。下の比較は、色しるべの色図鑑DBに保存された意味・用途データを短く要約したものです。

日本版

水色

意味の要点
水色は、青を非常に明るくした色で、JISの色彩規格では「うすい緑みの青」と説明されます。一般的な空色より淡く、白に近い軽さを持ちながら、青の爽やかさを残すのが特徴です。名前から水そのものが常に青いように思えますが、水の見え方は光、深さ、周囲の反射、含まれる粒子によって変化します。色名としての水色は、…
使い方の要点
Webでは背景、カード、情報ボックスなど広い面積に使いやすく、濃紺や黒に近い文字色を合わせると読みやすくなります。ファッションでは白・ネイビー・ベージュと相性がよく、インテリアでは寝室や水回りなどに涼感を加えます。子ども向けの配色だけに限定されず、淡いグレーと合わせると現代的で落ち着いた印象にもでき…
DBの厚み
由来・歴史・文化まで補足あり

水色の色図鑑を見る →

Colorstrology系

ケリー・グリーン

意味の要点
ケリー・グリーンは誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。
使い方の要点
Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。
DBの厚み
意味・用途データあり

ケリー・グリーンの色図鑑を見る →

2色は語義確認に使っている資料系統が異なる場合があるため、色名の定義と誕生色としての割り当てを混同せずに読むのがポイントです。

※ここでの「意味」は色名・色資料側の説明を要約したものです。誕生色から性格や運勢を科学的に判断するものではありません。

5月5日の2つの誕生色はどう違う?

冒頭で見た2色を、ここでは色相方向と明るさの違いに絞って比較します。細かなRGB・HSL・CMYKは上の早見表で確認できます。

比較項目水色ケリー・グリーン
体系日本版Colorstrology系
参考HEX#BCE2E8#339E66
色相の方向青緑系緑系
明るさ非常に明るい暗め
色しるべの比較

HSL上では一定の色相差があります。 Lightnessには大きな差があります。

HSLの数値を見るときの注意
HSL LightnessはCIELABのL*とは別の概念です。HSL Saturationも、知覚的な彩度・クロマ・鮮やかさとは同じものではありません。特に白や黒に近い色では、数値だけで見た目の強さを判断できません。

5月5日の誕生色を文字や背景に使うときのコントラスト

Webで背景色として使う場合は、色名だけでなく文字との明暗差も確認すると読みやすさを保ちやすくなります。以下はWCAGのコントラスト比の計算方法に基づく参考値です。

水色 #BCE2E8
白文字との比 1.38 : 1(文字用途ではコントラスト不足)
濃色文字との比 11.27 : 1(通常文字でもAA目安を満たす)
この2択では 濃色文字の方が高コントラストです。
白文字との比 3.37 : 1(大きな文字ならAA目安)
濃色文字との比 4.62 : 1(通常文字でもAA目安を満たす)
この2択では 濃色文字の方が高コントラストです。

※AAの一般的な目安は通常文字で4.5:1以上、大きな文字で3:1以上です。実際のUIでは文字サイズ・太さ・周辺色も合わせて確認してください。

5月5日の誕生色についてよくある質問

5月5日の誕生色は水色ですか?

日本版の366日バースデーカラーでは「水色」として掲載されています。別体系では異なる色になります。

ケリー・グリーンも5月5日の誕生色ですか?

Colorstrology系では「ケリー・グリーン」が5月5日に対応します。

誕生色で性格が決まりますか?

誕生色に性格や象徴を結びつける体系はありますが、科学的に性格が決定されることを示すものではありません。文化的・占術的な楽しみ方と色彩学上の説明は分けて考えるのが適切です。

関連ページ・この誕生色を使う

主要出典・確認方針4件出典を見る

誕生色は単一の公的規格ではないため、色しるべでは日本版とColorstrology系の参照元を分けて記載しています。以下はこの記事で確認した主要な公開資料です。

HEXは画面表示用の参考値です。物理的な色見本やPANTONE実物色と完全に同一ではありません。