7月23日の誕生色は何色?茜色など体系別に比較

7月23日の誕生色は、採用する体系によって異なります。Happy Birthday Projectの366日誕生色では「茜色」、I-IROの誕生色図鑑では「ナイル・ブルー」が対応します。

初めて見る方へ|そもそも誕生色とは?

誕生色は、誕生日の月や日に色を結びつけて楽しむ考え方です。 公的なひとつの統一規格ではないため、同じ誕生日でも体系によって違う色が割り当てられることがあります。色しるべでは、それらを混ぜずに体系別で比較します。

誕生色 月・日付に対応する「色」誕生石 月などに対応する「宝石」複数の結果 間違いではなく体系の違い
HEXについて

ここで表示するHEXは、公開資料をもとにした画面表示用の参考値です。同じ色名でも資料によって値が異なることがあり、物理的な色見本やPANTONEの実物色とHEXを完全に同一視するものではありません。

日本版の7月23日の誕生色は「茜色」

Happy Birthday Projectの366日誕生色一覧では、7月23日に「茜色」が掲載されています。画面表示用の参考HEXは #B7282E です。

I-IROでは「ナイル・ブルー」

I-IROの誕生色図鑑では、7月23日に「ナイル・ブルー」が対応します。画面表示用の参考HEXは #7AA7AC です。

7月23日のカラーコード・RGB・HSL早見表

画面上で色を扱いやすいように、2体系の参考HEXからRGB・HSL・CMYKの目安を計算して並べます。CMYKはsRGBからの簡易換算で、印刷物の実測値やICCプロファイルを使った変換とは異なります。

体系色名HEXRGBHSLCMYK目安
日本版茜色#B7282E183, 40, 46357°, 64%, 44%0%, 78%, 75%, 28%
Colorstrology系ナイル・ブルー#7AA7AC122, 167, 172186°, 23%, 58%29%, 3%, 0%, 33%

7月23日の誕生色を配色に使うなら

日本版の「茜色」を主役にした教材用の配色例です。公式な組み合わせではなく、色の見え方を試すための例として利用してください。

茜色#B7282E
明るいニュートラル#F5F1E8
HSL上の対向方向#28B8B1

※3色目はHSL上で色相をおよそ180°ずらした教材用アクセントです。「補色」は採用する色モデル・色相環によって定義が変わるため、唯一の公式な補色を示すものではありません。

配色ラボで色を組み合わせる →

7月23日の2色を、誕生色だけでなく「色そのもの」の情報から掘り下げます

以下は色しるべの色図鑑データベースに登録された定義・意味・由来・使い方などを、この記事の2色に合わせて整理したものです。誕生色としての割り当てと、色名そのものの意味や歴史は分けて確認できます。

日本版の誕生色「茜色」を色そのものから詳しく見る

茜色(あかねいろ)は、アカネの根から得られる染料で染めた、やや黄みを含む深い赤です。古代から続く植物染色と結びつく、日本を代表する赤系の伝統色です。

茜色の意味・捉え方

茜色は、アカネ科の植物アカネの根を染料にして得られる赤を基準とする色名です。JISの慣用色名では「こい赤」とされ、一般にはわずかに黄みを帯びた沈んだ赤として説明されます。鮮やかな朱色より深く、臙脂ほど紫みに寄らない赤で、植物染料ならではの温かさを感じさせます。「茜色の空」という表現から夕焼けの赤としても広く知られていますが、色名の中心にあるのは古い茜染の染色文化です。

茜色の由来

名称は染料植物の「茜」に由来します。アカネの根には赤系の色素が含まれ、媒染などの工程を経て布や糸を赤く染めることができます。日本語の「あかね」は古くから植物名・染料名として使われ、『万葉集』の「茜さす」のように赤い光や日の色を導く表現とも結びついてきました。現在の「茜色」は、この植物染料で得られる落ち着いた赤を色名として定着させたものです。

茜色の歴史

茜染は人類史上でも古い植物染色の一つに数えられ、日本でも古代から赤を得る重要な技法でした。色名辞典では、日本の茜から得た染料は堅牢性が高く、鎧の札をつづる糸などにも用いられたと説明されています。 exactな「茜色」という語の文献例は中世にも確認され、その後も染織と文学の双方で使われ続けました。近代以降は化学染料でも近い色が表現できるようになりましたが、茜色という名称は植物染色の歴史を伝える伝統色として残っています。

茜色の文化

茜は、染色だけでなく古典文学の言葉としても日本文化に深く根付いています。夕日や朝日が空を赤く染める光景を「茜色」と呼ぶ表現は、自然の赤と染料の赤を結びつけます。また、古代の赤は魔除けや生命力、権威と結びつく場面も多く、茜染の糸や布は装束・武具の一部にも使われました。現代では伝統工芸、草木染、和装、歴史作品の色彩表現などで、その背景を含めて選ばれる色です。

茜色の印象

温かさ、生命力、郷愁、落ち着いた情熱を感じさせやすい赤です。真っ赤な原色より暗く黄みがあるため、刺激がやわらぎ、自然で古典的な雰囲気になります。生成りや白と合わせると染織の素朴さが際立ち、濃紺や藍と合わせると和の強い対比、金や黄土と合わせると重厚で歴史的な配色になります。

茜色の使い方

和装、草木染、伝統工芸、歴史文化系の出版物やWebサイト、和菓子・酒・茶などのパッケージ、秋のデザインに向きます。赤系のアクセントとして使うと派手すぎず、落ち着いた存在感を出せます。現代のインテリアでは木材や生成りの布と合わせると自然素材になじみ、深い青や緑を加えると古典的で締まった配色になります。

茜色の色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: JIS慣用色名 公開対応表(マンセル値・RGB(16)) (確認日:2026-09-08) 参照元を見る

Colorstrology系の誕生色「ナイル・ブルー」を色そのものから詳しく見る

ナイル・ブルーは、Colorstrology系の誕生色体系で7月23日の色として掲載される色名です。色しるべでは、画面表示用の参考HEX #7AA7AC と出典を分けて掲載しています。

ナイル・ブルーの意味・捉え方

ナイル・ブルーは誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。

ナイル・ブルーの使い方

Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。

ナイル・ブルーの色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: I-IRO|誕生色図鑑 (確認日:2026-09-17) 参照元を見る

7月23日の2つの誕生色は、色としてどれくらい違う?

色相差は約171°で、HSL上でほぼ反対方向の色相です。HSLの明度では「ナイル・ブルー」の方が高く、2色の明度差は14ポイントです。彩度は「茜色」の方が高く、差は41ポイントです。2色間のWCAG方式のコントラスト比は2.37:1で、2色の明暗差はやや小さいと読めます。

日本版茜色#B7282EH 357° / S 64% / L 44%
Colorstrology系ナイル・ブルー#7AA7ACH 186° / S 23% / L 58%
色相差171°HSL上でほぼ反対方向の色相
彩度差41pt茜色の方が高い
明度差14ptナイル・ブルーの方が明るい
2色間コントラスト2.37:12色の明暗差はやや小さい

茜色とナイル・ブルーを一緒に使うなら

2色同士の明暗差は大きくないため、隣接させる場合は余白・枠線・第三の明暗色を加えると区別しやすくなります。文字色は2色のどちらかではなく、白または十分に濃い色を別途選ぶのが安全です。役割を分けるなら、より明るい「ナイル・ブルー」を広い背景面、より暗い「茜色」をアクセント側に置く構成が一案です。 また、より彩度の高い「茜色」は視線を集めやすい側、彩度の低い「ナイル・ブルー」は面積を広く取りやすい側として比較できます。

茜色に近い色図鑑データ

※ここでのΔEは、色図鑑側に保存された代表色値を基準にしたDB内の色差です。誕生色ページの参考HEXと完全に同一の条件で算出した値ではありません。

※HSLは掲載HEXから計算した画面上の比較値です。「印象」や「似合う人」を断定するものではなく、2色の数値上の違いを確認するための指標です。

7月23日の誕生色を「色の組み合わせ」として読む

7月23日の2色を色相ファミリーで見ると、日本版の「茜色」は赤系、Colorstrology系の「ナイル・ブルー」はシアン〜水色系に位置します。両者は補色方向に近いで、単に色名が違うだけでなく、色相環上の方向にも違いがあります。このため、2体系を並べて見ると「同じ誕生日に割り当てられた色でも、視覚的な性格は別物」という点が分かりやすい組み合わせです。

トーンまで分解すると、「茜色」はやや暗い・やや高彩度、「ナイル・ブルー」は中明度・低彩度です。 明るさでは「ナイル・ブルー」が上、「茜色」が下に位置します。 彩度では「茜色」の方が強く、「ナイル・ブルー」の方が落ち着いた方向です。

実用面では2色だけだと明暗差が小さめです。隣接させる場合は余白・枠線・白や濃色など第三の色を加えると、情報の境界を作りやすくなります。 配色の役割を決めるなら「ナイル・ブルー」を広い面、「茜色」を締め色側に置く考え方が使えます。 また「茜色」は彩度が高いため、小さな面積でも視線を集めやすい側です。

7月23日の2つの誕生色は「意味」と「使い方」でどう違う?

7月23日の2色は、誕生色としての割り当て元だけでなく、色名そのものの意味や実用上の扱いも分けて確認すると整理しやすくなります。下の比較は、色しるべの色図鑑DBに保存された意味・用途データを短く要約したものです。

日本版

茜色

意味の要点
茜色は、アカネ科の植物アカネの根を染料にして得られる赤を基準とする色名です。JISの慣用色名では「こい赤」とされ、一般にはわずかに黄みを帯びた沈んだ赤として説明されます。鮮やかな朱色より深く、臙脂ほど紫みに寄らない赤で、植物染料ならではの温かさを感じさせます。「茜色の空」という表現から夕焼けの赤とし…
使い方の要点
和装、草木染、伝統工芸、歴史文化系の出版物やWebサイト、和菓子・酒・茶などのパッケージ、秋のデザインに向きます。赤系のアクセントとして使うと派手すぎず、落ち着いた存在感を出せます。現代のインテリアでは木材や生成りの布と合わせると自然素材になじみ、深い青や緑を加えると古典的で締まった配色になります。
DBの厚み
由来・歴史・文化まで補足あり

茜色の色図鑑を見る →

Colorstrology系

ナイル・ブルー

意味の要点
ナイル・ブルーは誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。
使い方の要点
Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。
DBの厚み
意味・用途データあり

ナイル・ブルーの色図鑑を見る →

2色は語義確認に使っている資料系統が異なる場合があるため、色名の定義と誕生色としての割り当てを混同せずに読むのがポイントです。

※ここでの「意味」は色名・色資料側の説明を要約したものです。誕生色から性格や運勢を科学的に判断するものではありません。

7月23日の2つの誕生色はどう違う?

冒頭で見た2色を、ここでは色相方向と明るさの違いに絞って比較します。細かなRGB・HSL・CMYKは上の早見表で確認できます。

比較項目茜色ナイル・ブルー
体系日本版Colorstrology系
参考HEX#B7282E#7AA7AC
色相の方向赤系青緑系
明るさ中程度の明るさ中程度の明るさ
色しるべの比較

HSL上では色相方向が大きく離れています。 Lightnessは比較的近い値です。

HSLの数値を見るときの注意
HSL LightnessはCIELABのL*とは別の概念です。HSL Saturationも、知覚的な彩度・クロマ・鮮やかさとは同じものではありません。特に白や黒に近い色では、数値だけで見た目の強さを判断できません。

7月23日の誕生色を文字や背景に使うときのコントラスト

Webで背景色として使う場合は、色名だけでなく文字との明暗差も確認すると読みやすさを保ちやすくなります。以下はWCAGのコントラスト比の計算方法に基づく参考値です。

茜色 #B7282E
白文字との比 6.26 : 1(通常文字でもAA目安を満たす)
濃色文字との比 2.49 : 1(文字用途ではコントラスト不足)
この2択では 白文字の方が高コントラストです。
白文字との比 2.64 : 1(文字用途ではコントラスト不足)
濃色文字との比 5.90 : 1(通常文字でもAA目安を満たす)
この2択では 濃色文字の方が高コントラストです。

※AAの一般的な目安は通常文字で4.5:1以上、大きな文字で3:1以上です。実際のUIでは文字サイズ・太さ・周辺色も合わせて確認してください。

7月23日の誕生色についてよくある質問

7月23日の誕生色は茜色ですか?

Happy Birthday Projectの一覧では「茜色」として掲載されています。別体系では異なる色になります。

ナイル・ブルーも7月23日の誕生色ですか?

I-IROの誕生色図鑑では「ナイル・ブルー」が7月23日に対応します。

誕生色で性格が決まりますか?

誕生色に性格や象徴を結びつける体系はありますが、科学的に性格が決定されることを示すものではありません。文化的・占術的な楽しみ方と色彩学上の説明は分けて考えるのが適切です。

関連ページ・この誕生色を使う

主要出典・確認方針4件出典を見る

誕生色は単一の公的規格ではないため、色しるべでは日本版とColorstrology系の参照元を分けて記載しています。以下はこの記事で確認した主要な公開資料です。

HEXは画面表示用の参考値です。物理的な色見本やPANTONE実物色と完全に同一ではありません。