9月16日の誕生色は何色?テラコッタなど体系別に比較

9月16日の誕生色は、採用する体系によって異なります。Happy Birthday Projectの366日誕生色では「テラコッタ」、I-IROの誕生色図鑑では「エルダーベリー」が対応します。

初めて見る方へ|そもそも誕生色とは?

誕生色は、誕生日の月や日に色を結びつけて楽しむ考え方です。 公的なひとつの統一規格ではないため、同じ誕生日でも体系によって違う色が割り当てられることがあります。色しるべでは、それらを混ぜずに体系別で比較します。

誕生色 月・日付に対応する「色」誕生石 月などに対応する「宝石」複数の結果 間違いではなく体系の違い
HEXについて

ここで表示するHEXは、公開資料をもとにした画面表示用の参考値です。同じ色名でも資料によって値が異なることがあり、物理的な色見本やPANTONEの実物色とHEXを完全に同一視するものではありません。

日本版の9月16日の誕生色は「テラコッタ」

Happy Birthday Projectの366日誕生色一覧では、9月16日に「テラコッタ」が掲載されています。画面表示用の参考HEXは #BD6856 です。

I-IROでは「エルダーベリー」

I-IROの誕生色図鑑では、9月16日に「エルダーベリー」が対応します。画面表示用の参考HEXは #9C8690 です。

9月16日のカラーコード・RGB・HSL早見表

画面上で色を扱いやすいように、2体系の参考HEXからRGB・HSL・CMYKの目安を計算して並べます。CMYKはsRGBからの簡易換算で、印刷物の実測値やICCプロファイルを使った変換とは異なります。

体系色名HEXRGBHSLCMYK目安
日本版テラコッタ#BD6856189, 104, 8610°, 44%, 54%0%, 45%, 54%, 26%
Colorstrology系エルダーベリー#9C8690156, 134, 144333°, 10%, 57%0%, 14%, 8%, 39%

9月16日の誕生色を配色に使うなら

日本版の「テラコッタ」を主役にした教材用の配色例です。公式な組み合わせではなく、色の見え方を試すための例として利用してください。

明るいニュートラル#F5F1E8
HSL上の対向方向#56ACBD

※3色目はHSL上で色相をおよそ180°ずらした教材用アクセントです。「補色」は採用する色モデル・色相環によって定義が変わるため、唯一の公式な補色を示すものではありません。

配色ラボで色を組み合わせる →

9月16日の2色を、誕生色だけでなく「色そのもの」の情報から掘り下げます

以下は色しるべの色図鑑データベースに登録された定義・意味・由来・使い方などを、この記事の2色に合わせて整理したものです。誕生色としての割り当てと、色名そのものの意味や歴史は分けて確認できます。

日本版の誕生色「テラコッタ」を色そのものから詳しく見る

テラコッタは、焼いた土や素焼きの陶器を思わせる、くすんだ黄みの赤です。赤茶とオレンジの中間のような温かいアースカラーとして使われます。

テラコッタの意味・捉え方

テラコッタは、素焼きの陶器や焼成した土を思わせる、くすんだ黄みの赤を表す色名です。JIS慣用色名にも収録され、赤、橙、茶の要素をあわせ持つ温かいアースカラーです。明るいオレンジより落ち着きがあり、レンガ色よりやや明るく感じられることがあります。実際の焼き物は粘土の成分や焼成温度で色が変わるため、テラコッタという色名にも赤み・橙み・茶みの幅があります。

テラコッタの由来

terracotta はイタリア語の terra(大地・土)と cotta(焼いた)からなる言葉で、「焼いた土」を意味します。もともとは素焼きの陶器や彫刻、建築用の焼成土製品を指し、その特徴的な赤茶色が色名として独立しました。酸化鉄を含む粘土が焼成によって赤みを帯びることが多く、その温かい土色がテラコッタの典型的なイメージになっています。

テラコッタの歴史

焼成した土器や建築用陶材は古代から世界各地で利用されてきましたが、terracotta という名称はイタリア語圏の美術・建築用語として広く知られるようになりました。ヨーロッパでは彫刻、屋根瓦、植木鉢、床材などで身近な素材となり、その色もインテリアや服飾の色名として定着しました。日本でも洋風建築、園芸用品、ファッションの普及を通じて一般化し、現在はJIS慣用色名として参照できます。実物の焼き土には個体差が大きいため、歴史的な素材色と規格の代表値は分けて考えます。

テラコッタの文化

テラコッタは、地中海の建築、素焼き鉢、タイル、陶器などを連想させるため、自然素材や南欧風の空間と相性がよい色です。ファッションでは秋色の代表として、ニット、パンツ、バッグ、リップなどにも使われます。生成り、ベージュ、オリーブグリーンと合わせると自然なアースカラー配色になり、ネイビーや青緑と合わせると暖色と寒色の対比が生まれます。

テラコッタの印象

温かい、素朴、自然、親しみ、落ち着き、秋らしさを感じさせやすい色です。鮮やかな赤より刺激が弱く、茶色よりも活気があるため、居心地のよい温度感を作れます。白や生成りで明るく、深緑やネイビーで落ち着き、金属色を加えるとモダンな印象になります。 赤みの量で活発さ、茶みの量で落ち着きが変わります。

テラコッタの使い方

植木鉢、タイル、家具、壁面、衣料、革小物、コスメ、食品・クラフト商品の包装、Webのアクセントなどに適しています。面積を大きくすると温かい空気感が出ますが、文字色は明度に応じて黒系または白系を選びます。印刷では赤・黄・黒のバランスで茶色寄りになりやすいため、狙った赤みを残せるか校正すると安心です。

テラコッタの色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: JIS慣用色名 公開対応表(マンセル値・RGB(16)) (確認日:2026-09-08) 参照元を見る

Colorstrology系の誕生色「エルダーベリー」を色そのものから詳しく見る

エルダーベリーは、Colorstrology系の誕生色体系で9月16日の色として掲載される色名です。色しるべでは、画面表示用の参考HEX #9C8690 と出典を分けて掲載しています。

エルダーベリーの意味・捉え方

エルダーベリーは誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。

エルダーベリーの使い方

Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。

エルダーベリーの色図鑑ページで詳しく見る →

色データの確認元: I-IRO|誕生色図鑑 (確認日:2026-09-17) 参照元を見る

9月16日の2つの誕生色は、色としてどれくらい違う?

色相差は約37°で、色相が近い組み合わせです。HSLの明度では「エルダーベリー」の方が高く、2色の明度差は3ポイントです。彩度は「テラコッタ」の方が高く、差は34ポイントです。2色間のWCAG方式のコントラスト比は1.18:1で、2色の明暗差は小さいと読めます。

日本版テラコッタ#BD6856H 10° / S 44% / L 54%
Colorstrology系エルダーベリー#9C8690H 333° / S 10% / L 57%
色相差37°色相が近い組み合わせ
彩度差34ptテラコッタの方が高い
明度差3ptエルダーベリーの方が明るい
2色間コントラスト1.18:12色の明暗差は小さい

テラコッタとエルダーベリーを一緒に使うなら

2色同士の明暗差は大きくないため、隣接させる場合は余白・枠線・第三の明暗色を加えると区別しやすくなります。文字色は2色のどちらかではなく、白または十分に濃い色を別途選ぶのが安全です。役割を分けるなら、より明るい「エルダーベリー」を広い背景面、より暗い「テラコッタ」をアクセント側に置く構成が一案です。 また、より彩度の高い「テラコッタ」は視線を集めやすい側、彩度の低い「エルダーベリー」は面積を広く取りやすい側として比較できます。

テラコッタに近い色図鑑データ

※ここでのΔEは、色図鑑側に保存された代表色値を基準にしたDB内の色差です。誕生色ページの参考HEXと完全に同一の条件で算出した値ではありません。

※HSLは掲載HEXから計算した画面上の比較値です。「印象」や「似合う人」を断定するものではなく、2色の数値上の違いを確認するための指標です。

9月16日の誕生色を「色の組み合わせ」として読む

9月16日の2色を色相ファミリーで見ると、日本版の「テラコッタ」は赤系、Colorstrology系の「エルダーベリー」は赤紫系に位置します。両者は類似色寄りで、単に色名が違うだけでなく、色相環上の方向にも違いがあります。このため、2体系を並べて見ると「同じ誕生日に割り当てられた色でも、視覚的な性格は別物」という点が分かりやすい組み合わせです。

トーンまで分解すると、「テラコッタ」は中明度・中彩度、「エルダーベリー」は中明度・ほぼ無彩色です。 明るさでは「エルダーベリー」が上、「テラコッタ」が下に位置します。 彩度では「テラコッタ」の方が強く、「エルダーベリー」の方が落ち着いた方向です。

実用面では2色だけだと明暗差が小さめです。隣接させる場合は余白・枠線・白や濃色など第三の色を加えると、情報の境界を作りやすくなります。 配色の役割を決めるなら「エルダーベリー」を広い面、「テラコッタ」を締め色側に置く考え方が使えます。 また「テラコッタ」は彩度が高いため、小さな面積でも視線を集めやすい側です。

9月16日の2つの誕生色は「意味」と「使い方」でどう違う?

9月16日の2色は、誕生色としての割り当て元だけでなく、色名そのものの意味や実用上の扱いも分けて確認すると整理しやすくなります。下の比較は、色しるべの色図鑑DBに保存された意味・用途データを短く要約したものです。

日本版

テラコッタ

意味の要点
テラコッタは、素焼きの陶器や焼成した土を思わせる、くすんだ黄みの赤を表す色名です。JIS慣用色名にも収録され、赤、橙、茶の要素をあわせ持つ温かいアースカラーです。明るいオレンジより落ち着きがあり、レンガ色よりやや明るく感じられることがあります。実際の焼き物は粘土の成分や焼成温度で色が変わるため、テラ…
使い方の要点
植木鉢、タイル、家具、壁面、衣料、革小物、コスメ、食品・クラフト商品の包装、Webのアクセントなどに適しています。面積を大きくすると温かい空気感が出ますが、文字色は明度に応じて黒系または白系を選びます。印刷では赤・黄・黒のバランスで茶色寄りになりやすいため、狙った赤みを残せるか校正すると安心です。
DBの厚み
由来・歴史・文化まで補足あり

テラコッタの色図鑑を見る →

Colorstrology系

エルダーベリー

意味の要点
エルダーベリーは誕生色の体系で用いられる色名です。色しるべでは、誕生色としての掲載事実と参考HEXを出典と分けて整理しています。
使い方の要点
Webやデザインでこの色を使う場合は、掲載しているHEXを画面表示用の目安として利用できます。印刷物では用紙・インキ・照明・色管理条件によって見え方が変わります。
DBの厚み
意味・用途データあり

エルダーベリーの色図鑑を見る →

2色は語義確認に使っている資料系統が異なる場合があるため、色名の定義と誕生色としての割り当てを混同せずに読むのがポイントです。

※ここでの「意味」は色名・色資料側の説明を要約したものです。誕生色から性格や運勢を科学的に判断するものではありません。

9月16日の2つの誕生色はどう違う?

冒頭で見た2色を、ここでは色相方向と明るさの違いに絞って比較します。細かなRGB・HSL・CMYKは上の早見表で確認できます。

比較項目テラコッタエルダーベリー
体系日本版Colorstrology系
参考HEX#BD6856#9C8690
色相の方向赤系赤紫系
明るさ中程度の明るさ中程度の明るさ
色しるべの比較

HSL上では一定の色相差があります。 Lightnessは比較的近い値です。

HSLの数値を見るときの注意
HSL LightnessはCIELABのL*とは別の概念です。HSL Saturationも、知覚的な彩度・クロマ・鮮やかさとは同じものではありません。特に白や黒に近い色では、数値だけで見た目の強さを判断できません。

9月16日の誕生色を文字や背景に使うときのコントラスト

Webで背景色として使う場合は、色名だけでなく文字との明暗差も確認すると読みやすさを保ちやすくなります。以下はWCAGのコントラスト比の計算方法に基づく参考値です。

白文字との比 3.98 : 1(大きな文字ならAA目安)
濃色文字との比 3.92 : 1(大きな文字ならAA目安)
この2択では 白文字の方が高コントラストです。
白文字との比 3.37 : 1(大きな文字ならAA目安)
濃色文字との比 4.62 : 1(通常文字でもAA目安を満たす)
この2択では 濃色文字の方が高コントラストです。

※AAの一般的な目安は通常文字で4.5:1以上、大きな文字で3:1以上です。実際のUIでは文字サイズ・太さ・周辺色も合わせて確認してください。

9月16日の誕生色についてよくある質問

9月16日の誕生色はテラコッタですか?

Happy Birthday Projectの一覧では「テラコッタ」として掲載されています。別体系では異なる色になります。

エルダーベリーも9月16日の誕生色ですか?

I-IROの誕生色図鑑では「エルダーベリー」が9月16日に対応します。

誕生色で性格が決まりますか?

誕生色に性格や象徴を結びつける体系はありますが、科学的に性格が決定されることを示すものではありません。文化的・占術的な楽しみ方と色彩学上の説明は分けて考えるのが適切です。

関連ページ・この誕生色を使う

主要出典・確認方針4件出典を見る

誕生色は単一の公的規格ではないため、色しるべでは日本版とColorstrology系の参照元を分けて記載しています。以下はこの記事で確認した主要な公開資料です。

HEXは画面表示用の参考値です。物理的な色見本やPANTONE実物色と完全に同一ではありません。