煉瓦の色とは?焼成した土から生まれた「煉瓦色」と近代建築

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れんが

煉瓦の色とは?焼成した土から生まれた「煉瓦色」と近代建築

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煉瓦は土を成形して焼き上げる建築材料で、赤褐色の印象から「煉瓦色」という色名が生まれました。実物の煉瓦の色幅と、日本の近代建築に残る赤煉瓦の景観を紹介します。

煉瓦色は、赤と茶の中間にある温かな赤褐色です。その名前の通り、焼き上げた煉瓦の表面を思わせる色ですが、実物の煉瓦にも濃淡や色幅があります。

煉瓦は焼成して作る建築材料

煉瓦は土を成形して乾燥させ、窯で焼き固める材料です。文化庁の国指定文化財データベースには、明治期の日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設が登録され、近代化を支えた煉瓦生産の歴史が記録されています。

焼き方や原料で色が変わる

煉瓦の色は原料となる粘土の成分や焼成温度、窯内の雰囲気によって変化します。赤、橙、茶、暗褐色など幅があり、古い建物では風化や汚れによってさらに表情が変わります。

煉瓦色はどんな色なのか

煉瓦色は、赤みと黄みを含む暗めの赤褐色です。錆色より明るく、柿色より落ち着きがあり、土や焼き物を思わせる温かな印象があります。

日本の近代建築を彩った赤煉瓦

明治以降、煉瓦は工場、駅舎、倉庫などさまざまな近代建築に使われました。赤煉瓦の壁面は都市景観の記憶にも残り、煉瓦色には素材色だけでなく近代建築のイメージも重なります。

実物の煉瓦と色名を分けて見る

古い煉瓦壁は一枚ごとに色が異なり、目地や陰影も加わります。煉瓦色の代表値は、そうした複雑な壁面を一色に置き換えるものではなく、赤煉瓦らしい色調を比較するための基準です。

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煉瓦と関係する色

代表色や、色名・文化・素材などで直接関係づけた色を表示しています。

出典・確認情報

日本の近代煉瓦製造施設と煉瓦利用の歴史を確認。煉瓦色は既存色DB renga-iro と関連付ける。