紅葉の色とは?赤・橙・黄に変わる秋の葉と日本の色文化
秋の葉が赤・橙・黄へ変わるのは、葉緑素の減少で黄色や橙の色素が見えやすくなり、樹種によってはアントシアニンが形成されるためです。紅葉は日本の秋を代表する色のモチーフでもあります。

秋の葉が赤・橙・黄へ変わるのは、葉緑素の減少で黄色や橙の色素が見えやすくなり、樹種によってはアントシアニンが形成されるためです。紅葉は日本の秋を代表する色のモチーフでもあります。

若竹色は、成長し始めた若い竹を思わせる鮮やかな薄緑です。JIS系の説明では「つよい緑」とされ、青竹色や老竹色と並べると竹の成長を色名でたどることができます。

カレーの香辛料として知られるウコンは、色の世界でも重要な植物です。根茎から得られる強い黄色は染料にも使われ、「鬱金色」という色名に結びついています。 ウコンとはどのような植物なのか ウコンはショウガ科の多年草で、学名はC...

刈安色は、やわらかな黄色を表す日本の色名です。その背景にあるカリヤスは、草そのものを煎じて染液を作る染料植物でした。 刈安とはどのような植物なのか 奈良国立博物館の正倉院展用語解説では、刈安はイネ科の多年草で、Misca...

蘇芳は、植物の名前であると同時に、深い赤系統の色名でもあります。その背景には、木の材から赤い色素を取り出して染色に使う文化があります。 蘇芳とはどのような植物なのか Kew Scienceでは、スオウにあたるBianca...

小豆色は、落ち着いた赤褐色を表す日本の色名です。その基準になった小豆は、和菓子や赤飯など日本の食文化に欠かせない豆として親しまれています。 小豆とはどのような作物なのか 農林水産省の品種審査基準では、小豆はVigna a...

抹茶色は、茶筅で点てる前の抹茶の粉を思わせる、やわらかな黄緑です。鮮やかな新緑とは違い、少し落ち着きを含むところに特徴があります。 抹茶はどのように作られるのか 農林水産省によると、抹茶の原料となるてん茶は、収穫前に茶園...

亜麻色は、生成りやベージュに近い淡い黄褐色です。名前の由来は花の色ではなく、植物の茎から得られる亜麻繊維の自然な色にあります。 亜麻とはどのような植物なのか アマはアマ科の一年草で、学名はLinum usitatissi...

黄檗色は、少し緑みを感じる明るい黄色です。その名のもとになったキハダは、樹皮の内側に鮮やかな黄色を持つ樹木です。 キハダとはどのような木なのか 森林総合研究所九州支所によると、キハダはミカン科キハダ属の落葉高木で、学名は...

春先に地面から伸び始める若い草は、夏の葉のような濃い緑ではなく、黄色みを含んだ明るい緑に見えることがあります。そのみずみずしい印象を色名にしたのが「若草色」です。 若草とは特定の植物名ではない 若草は一つの植物種の名前で...