萌葱色
萌葱色はJIS慣用色名に掲載される色名です。公開対応表ではマンセル値 5.5G 3/5 に対応します。
※ CMYKはICCプロファイルを使用しない一般的な参考換算値です。印刷条件によって値は異なります。
萌葱色の意味
萌葱色は、葱が萌え出るころの葉を思わせる、青みを帯びた濃い緑色です。同じ読みの萌黄とは、現代の標準色では別の色として扱われます。
萌葱色の名前の由来
「萌え出る葱」の若い葉の色に由来する名称です。古くは「萌黄」と「萌葱」が表記上混同される例もあり、資料によって同色視される場合があります。
萌葱色の歴史
「萌葱色」は江戸時代の井原西鶴『世間胸算用』(1692年)にも用例が確認されます。近世には緑系の具体的な色名として定着していました。
萌葱色と文化
歌舞伎の定式幕に使われる代表的な三色の一つが萌葱色で、柿色・黒と並ぶ舞台文化の色として知られています。萌黄との違いは色しるべで明確に比較したい重要テーマです。
資料による色の違い
伝統色や歴史的な色名では、資料や規格によって代表色値が異なることがあります。色しるべでは確認済みの資料値を並べ、代表値との差をΔE00でも比較します。
| 色 | 資料 | HEX | マンセル | 代表値との差 |
|---|---|---|---|---|
| 非公開: JIS慣用色名 公開対応表(マンセル値・RGB(16)) | #00533E | 5.5G 3/5 | ΔE00 0.00 |
萌葱色と近い色を数値で比べる
下の「近い色一覧」とは役割を分け、ここでは近い3色について、明るさ・鮮やかさ・色相がどう違うかを比較します。
萌葱色に近い色
CIEDE2000による色差ΔE00を使い、色しるべの登録色から近い色を表示します。
萌葱色に近い日本の伝統色
萌葱色から「もっと○○」な色を探す
OKLChの明るさ・クロマ・色相を基準に、現在の色から少し方向を変えた登録色を自動で選びます。
萌葱色を使った配色
OKLChを基準に機械的に生成した配色候補です。実際の用途や文字の読みやすさに合わせて調整してください。
萌葱色の分類
萌葱色の詳細な色彩データ
| HEX | #00533E |
|---|---|
| RGB | 0, 83, 62 |
| CMYK参考値 | 100.0%, 0.0%, 25.3%, 67.5% |
| HSL | 164.8°, 100.0%, 16.3% |
| HSV | 164.82°, 100.00%, 32.55% |
| CIELAB | L* 30.7211 / a* -28.0151 / b* 6.1375 |
| CIELCh | L* 30.7211 / C* 28.6795 / h 167.64° |
| OKLab | L 0.392935 / a -0.077473 / b 0.015663 |
| OKLCh | L 0.392935 / C 0.079040 / h 168.57° |
| 相対輝度 | 0.065343 |
| 白とのコントラスト | 9.10:1 |
| 黒とのコントラスト | 2.31:1 |
| マンセル値 | 5.5G 3/5 |
代表色値の出典・確認情報
マンセル値とRGB(16)を参照。HEXはJIS規格の公式HEXではなく、色しるべのWeb表示用代表値として採用。
萌葱色から、さらに色を探す
色系統・分類・由来・季節などの共通点から、関連する色と一覧ページを自動でつないでいます。