同じように見える2色が、光源を変えると違って見える「メタメリズム」を、反射率スペクトル・標準光源・標準観察者から計算して比較するResearch Labです。
「同じに見える」を、光源を変えて確かめる
2つの反射率スペクトルを、CIE標準光源と標準観察者でXYZ・CIELABへ変換し、光源変更前後のΔE00を比較します。
ある光源で近いXYZ / Labになっても、反射率スペクトルが異なれば別の光源で差が大きくなる場合があります。このLabの結果は標準観察者モデルによる計算であり、個人の知覚を直接測定するものではありません。
観察者と比較する2つの光源
Sample A / B の分光反射率
1行1波長で「波長,反射率」。360–830nm。反射率は0–1または0–100%に対応し、欠けた波長は線形補間します。
既存のResearch Projectに紐づけると、Unified Research Report / Comparison / Matrix / Gap Dashboardへ自動反映されます。
光源変更前後の色差
Source
Target
メタメリズム・分光色再現の研究根拠
Evidenceを読み込んでいます。
分光 → 観察条件 → 色の見えへつなぐ
公開研究から、このテーマを深掘りする
研究者本人の監修ではなく、公開論文・研究資料を色しるべ側で整理した研究環境です。研究条件とサイト側の分析を分けて確認できます。
計算方法・データ出典・再現条件
このLabで「何を入力し、何を計算し、どのデータを参照し、どこまで解釈できるか」を明示します。
2つの反射率スペクトルがsource illuminantとtarget illuminantでどの程度色差を変えるかを比較する。
Method
- 反射率SPD × CIE標準光源SPD × CIE CMFからXYZを積分。
- 各光源の白色点を同じObserverで積分しCIELABへ変換。
- Sample A/Bの色差はCIEDE2000 ΔE00で算出。
- D65近似メタマー候補生成は、D65下の三刺激値差を小さくする合成分光差成分を数値的に生成する。
Numerical conditions
- 計算範囲: 360–830 nm。
- 反射率入力は0–1または0–100。
- 欠損波長は線形補間。
- メタマー候補判定は研究補助用のサイト内閾値であり、規格判定ではない。
Validation
- Source / TargetそれぞれのXYZ・CIELAB・ΔE00を同時表示。
- 計算結果と全反射率入力をObservation provenanceに保存可能。
Limitations
- 生成デモスペクトルは実材料の測定値ではない。
- メタメリズムは観察者・光源・材料の分光特性に依存する。
- サイト内signalラベルを標準規格の合否判定として使用しない。
Numerical Validation Suiteを実行すると、最新のPASS / WARN / FAILと実行日時をここに表示します。
研究利用では、結果値だけでなく、このMethodology manifest・入力条件・出力JSON/CSV・Evidenceをセットで保存してください。
